鳴り物入りな感じで、まさしく
激変
致しましたカロクロ号
「何も付けない、外さない」
というキーワードの元、
多くの車種のオーナー様より
ご賛同を頂いているプロダクトです
全国津々浦々、
本当に愛用頂いております
オーナー様に感謝
申し上げたいと…
もう全然違うおクルマ…
と言ってもいいくらいの違い。
なんですけども…
なにか付けたわけでもない
という
なんとも不思議な
暗示にでもかかったかのような
面白味がございます
今回カロクロのフロントセクション。
大きく分けますと
5つのパート
になるのかなと思います
パートは5つなんですけども…
部品としては3点
ダイヤ意匠のような面が無数に集まって
構成されている
「バンパーロワグリル」。
そして、その下横フィン状に開口部を
設けておりますのが
「バンパーロワダクト」。
そしてさらにその下、
リップ状に斜めに突出する面を
「フロントアンダーカバー」
と命名しまして、
これまで過去の車種ではこうした部品は
全て別部品
となっているのが通例でした
でも、カロクロは一体成型でして…
大変残念なお知らせになりますが、
この手法は主に軽自動車等々にて…
大変多く見られる手法でして
まずは、こうした一体成型品を
”別の構成部品”
と錯覚させるような狙いを持ちまして
この部分を…
このように加飾しています
まず、リップ部分はボディ色でもある
ホワイトパールになっていて
その上のグリルやダクトは
ハイグロス光沢なブラック系ですよね
これは塗り分け処理によって
このように見せている、
言い方を変えれば錯覚効果(!)
でございます。
実際に部品が別構成となるわけではなく、
あくまでも”そう見える”という事で
半分を青色にしましたけども、
なので純正部品を単体で見ると
そもそもフロントアンダーカバーだけでも
相当に巨大なんですけど
そこからさらにロワグリルまで
一体化している部品
…という事なので
これは相当でかいぞ
ということをイメージして頂けると思います
ちなみに今回、弊社デモ機の
フロントセクションでは
こんな使い分けでお見せしてみました
なるべくパートやセクションの
”奥行きや層”
といったものを演出したく。
”階層”みたいな感じでしょうか…
精密に各部品が合わさっている…
という感覚ですかね。
表現が難しいのですが
そういう高級車像に近づけるような
アプローチで考えてみました
例えば、純正の時には
マットのシャンパンゴールド風な加飾
となっておりました
「バンパーガーニッシュフロント」
に関しては
”61K ダークグレーメタリック”
というSUBARUカラーを用いてみました。
ロワグリルには
”219 プレシャスブラックP”
というカラーを使用していて、
端的に
グリルとガーニッシュの色が違う
んですね
これがいわゆる”階層”の演出で、
「グリル」があって、「その外枠」がある。
でも、純正のように”黒×金”という
斬新な組み合わせじゃなくて、
あくまでも高級車像に迫る
「威厳」 とか 「重厚感」 というのを
演出したかったので
同系統のカラーを使いつつ
色を変えた…
という事なんです
最初に試みたのは、
そんなグリルとガーニッシュを同色で
仕上げた仕様だったんですが
これ、フォグランプベゼルは
純正の黒シボ素地なので…
ちょっとスルーして頂くと
グリルとガーニッシュを同色
にすると、もう完全に同じセクション
という見え方になります。
巨大なグリル開口部
を演出する場合には
とっても効果的です
遠くから見た時、
メチャンコ大きな口が開いてる…
つまり獰猛な感じ
スピンドルブラックとかは
この効果を狙った代表的な意匠ですね
でも今回、僕の考えとしましては
そういうスポーティさとか
獰猛さ=動的性能
を訴求すると言うよりは
もっと
手の込んだ印象
を強めたくてですね
それでこういう選択となったんですよね。
もちろん、それが正解じゃないし
そもそも
正解なんて無い
というのが結論なんですけどね。
要するに
”自分が好みとする方向性”
で決めていけば
良いと思うんです
そういう点では
「フォグランプベゼル」
もあえて 61K の中にあるものを
もう一度
”グリルと同じ219”
にしています
”バンパーガーニッシュ”の裏側で
いかにもグリルとフォグベゼルは
繋がっている
ような見せ方にしたくてですね。
それともうひとつは
フロントから見た両サイドに
なんらかのアクションを付けたかったので、
ガーニッシュとフォグベゼルを同色にして
一体化させるよりも
まだなにか部品がある
というアイキャッチにしたかったんです
両サイドにポイントが来ると
視線が行く…つまり存在感が出る。
両サイドに存在感が出る、
という事は要するに
感覚的にワイドな印象を抱く
っていうのが僕の考えで
でもフォグベゼルは正直
最後まで
”089=ボディ同色”
と悩みました。
悩んだんですが…
ここにホワイトパールが来ると
”さりげなさ”
とは少し距離が離れてしまって
”強い訴求”
に変わってしまうと思ったから
一瞬大型な、超巨大なロワグリル
…と、見せておいて
近寄ってみると別の部品。
色も違うし、なんだか奥行きや立体感があって
手が込んでいてコストかかってるなぁ
なんて印象を強める効果。
もうひとつは
完全にそれらを同じカラーで
同化させてしまって、
なんとも大きく口を開けた
獰猛な生き物
かのような潜在意識を強めるなら
こんな見せ方
色々やり方は存在しますし
悩みどころでもあって、
かつ
最大の面白さ
なんだろうと思う次第です
ということで、ちょっとコアな
要素が多くて…
読んで頂いた方は
勉強みたいで疲れた
かもしれませんけども…
ある意味では
”クルマ作りの一端”
みたいで
配色や使用カラーで
車の印象が全く変わったものになる。
「世界中のどこにも存在しないモデル」
を、
社外品や後付部品に
一切頼ることなく実現するもの。
それが
世界のSHIBOTORI
でございます
ご自身の愛車をより独創的に、
より孤高の存在感を高めるために。
(興味あんなぁ…)
なんて、思ってくださった方は
ぜひ弊社ショールームへお越し下さい
実際のカロクロ号を元に
あらゆるアイデアが巡ると思います
というわけで、
カロクロ号の最も複雑な
”フロント編”
をお送り致しました。
また不定期でサイドやリヤについても
触れてみたいと思っています
なが~~い納期を待って
ようやく手にしたカローラクロス。
よりハイセンスに、
より大人に。
そして都会的に…
世代を超えて人を惹き付ける
仕立てにて
カロクロライフをお過ごしください
でわまた
●カローラCROSS 「SHIBOTORI PLAN」