満を持して
ですね
実は昨年の春ごろにプロトは出来ました。
その後は光量・配光との格闘。
当初のモデルは結構如実に
明るさに差があったんです
そこから2020年も終わり…
の間際に遂に辿り着いた
この領域なんです
今回は待望の新作
「LEDフォグランプ バイカラーEDITION」
につきまして、
そのメリットとデメリット(!)など
わかりやすくご紹介させて頂きたいと
思います
と、その前に
まずは 「LEDフォグランプ」 という
製品がいかにハイパフォーマンスなのか
を
ちょっと、見てやってくれよなっ
で。
これさ、白か黄色か
って迷いません
黄色が往年のトヨタ高級車だ
って言うけどよ…
白もなぁ…キレイで今風でイイよな
というですね
そんな悩みを抱える方に朗報なのが
今回のNewモデルなんです
これ、白と黄色を瞬時に切り替える
事が可能なモデル。
「じゃあ、今後は全員コッチに
すればいいじゃん」
…ってなりそうなんだけど
案外そうでもない
デメリットもあるから
従来モデルの方が優れてるから
…つか、おっさんよ。
あんたこの新作
売りたいのか売りたくねぇのか
って、のらりくらりは
ガースー黒光りゆずりな
これ、発光面です。
”ホワイトEDITION”
ですよ
こちらは ”イエローEDITION” です。
四角いのが6コありますでしょ
これが発光するLEDなんす。
つまり
6基発光なのが弊社のLEDフォグ
それに対しまして、
これ
色が違う素子が3つずつある
これが バイカラー の正体です
白い方3つだけ光って、
黄色い方3つだけ光る
ゴイスーだろぉ~
けどよ…
あんたそれ、6基のモンを
3基にしちまったらアレだろが
って、そのアレがね、
出てこないのよ、アラフィフは
というわけで、これがそのアレ
白と黄色を一挙両得
する代償としまして、
写真のような状態をご説明しておく
必要があります
写真の右半分が「新作バイカラー」
となりまして、
ホワイトを点灯させている写真。
そして…
こちらは同じく右半分に
「新作バイカラー」のイエローを
点灯させている写真です
”ホワイト”
の時は地面方向はキレイに
明るく照らしているけど
高さが無いですよね
”イエロー”
の時は高さは出ているけども、
地面方向はムラがあって
ちょっとブランクも出ています
これがつまり、
バイカラーにおけるデメリット
というわけです
でも、デメリットと言えばこれだけ。
じゃあ明るさは
まさか…半分なの
って、そんなはずはない
今回はその明るさを補うために、
”LED素子の基本性能”
を従来モデルよりも多く開放
1コあたりの出力を従来品よりも
高めて、3基発光となる弱点を
出来る限り補填
本来なら6基から3基になるので
50掛け(!)
つまりは半分の光量…ってことになる
でも、
今回の新作は、従来モデルに対して
約82掛けくらいの光量を確保
すごいっしょ
全部これ、三鷹の博士がやったの
やべぇヤツだよやっぱし
実家は薬屋なんだけどな…
あんまそれ、関係ないか
まぁでも、純粋な明るさ
だけで言えば
従来モデルには到底かなわない
だから、従来モデルは
今後も継続して販売します。
ガチンコで明るさを追求する
ストイックな人にはオススメだし
だけど、
正直そこまで200%以上も
明るくなくてもいいかな…
という遊び心満載なあなた
には
「新作バイカラーEDITION」
がオススメ
ちなみに、
”運転席に着座”
の状態で見てみますと
ホワイト点灯時、
従来モデルとはこのくらい違う。
でも…
上方向に有利なイエローだと
乗り込んでしまえば
それほど変わらない
これ、車種がハリアーで
SUVっていうことも関係してるけど。
でも、こんな感じ。
そして、一番眼にするであろう
Loビームとの併用時だとこう。
右下の方ね、
ちゃんと ホワイトLED が
補っているのわかりますね
イエローだと、
まぁ、折り紙付きですね
ただ、
左と右では
地面の照射状態
は異なるんです
さっきの説明のとおりです。
というわけで、今回の新作。
明るさや照射範囲は
従来モデルが
いかに完成度が高いか
という点でご理解頂きたい
その上で、
その日の気分で
今日は雨だから、または雪だから
…そんな理由で
次々と視界を切り替えて楽しめる
っていうのは
何者にも代え難い喜びかもっ
あ、あと大事なことがあった。
これ、フォグなんて関係ない
昼間の姿なんですけども…
フォグが何色か
なんて一切わからないので
ご安心を
ただ、下から見上げるようにして
覗き込むと
こんな風に見えるので
わかるような感じです。
通常考えられるような
視認の範囲では、まずわかりません
そんなわけでございまして、
2019年秋より開始しました
「LEDフォグランプ」
も
気がつけば
3つの選択肢
になったんですよ
もう一度強調しておきますと、
「色が変わることに興味がない」
という方には
”従来モデル”
を強く推奨致します
断然明るいし、照射範囲もキレイだし
この上ない品質なので。
でも、
「明るさは純正より明るいなら文句ない」
という方には
遊べる分だけ、新作の
”バイカラーEDITION”
がオススメできますね
という感じで、
これからフォグランプでなにかしよう
っていうオーナー様、
ぜひ弊社フォグランプを
ご検討下さいませ
価格は従来モデルに対しまして、
1,000円アップとなっております。
よろしくお願い致します
それでは
●Grazio&Co. 「LEDフォグランプ専用ページ」