昨日は有識者の方のご協力を頂き
勉強会でした
工場の皆様、それと
奔走してくださっているメーカー、業者様には
本当に感謝でございます、
この日もひとえに
「茶革」
と申しますが、
無数のサンプル素材
を用意して僕を待ってくださっており
ありがたいなぁ…
っていう想いが一層強くなります。
出発が遅れて
だいぶお待たせしてしまいまして
すみませんでしたっ
それで、80系ハリアー向けの
「レザーエクスクルーシブ」
本格始動へ向けまして
様々な企画案を検討中の今。
張り分けやステッチワークなどの
意匠面やアイデアに関しては
本当にやりたいことが多数
それに、
もう数年単位で進めているプロダクト
ですのでそういった点での
技術面も折り紙付き
…だけど。
それ以前、根本的な問題として
”素材なしでは創れない”
という事で
数ある候補品から既に
職人さんが絞り込んでくれていた
2色の素材から良い面と悪い面と
熟考しまして…
実際の ”純正ブラウン内装部品” に
こうして合わせてみて、
様々な角度や張り合わせのイメージで
検証を繰り返してきました
厳密なところを言うと
それはやっぱり当然違う
のですが
いかがでしょう
相当近くないっすか
うちのハリアー黒内装なんですけど
一応車内にも持っていってみたり。
ガラスのグリーン系が
かかるとどうなのかな
とかですよね
ダッシュUPRガーニッシュの
想定をしてみましたりとか
良いと思いました
黒革の方は万全で、問題は
茶革がどうかな…
というところでしたので、
かなり進展を見ることに
やりたいパート、
やりたいデザインが目白押しなので
楽しくやっていきます。
あとね、
例えば ”室内Aピラー” とか
”室内Bピラー” とか言われて
(ああ、あんな感じのやつね~)
みたいに多くの方が
記憶されていると思うので、
今回の80系ハリアーを機に
そんな固定概念も破壊してやろう
と、
考えています
あ、そうだ
それと…
この ”ひも的な何か” の
正式名称を知らない
この ひも的な何か の性質を
今日有識者の方のレクチャーにより
だいぶ学びました
あと、その固定法もわかりました。
この ひも的な何か で
一捻りしたくてですね
ヒモテキナナニカデアソベ
ですかね
80系ハリアーレザー製品群、
こんな感じで相当気合が入ってます。
ぜひご期待頂ければ嬉しいです
じゃ
●Grazio&Co. 「80ハリアーメインページ」