結構気になるこの子
「クラウンRSよりもクラウンRS」
な、その特別仕様は
なかなか良い感じの存在感でした
神奈川トヨタ様、宮前平店に
展示をされた
「S SPORT STYLE」
の
実車を見て参りました
パッと見での違い・・・
どうですか
ベースグレードは「RS」ではなくて
「S」 なんですね、
それでグリル周辺やヘッドライトが
標準のSとは違うんですが~
ここが違います
”グリルフレーム”
がスモークメッキ調になる。
ただ、車両がブラックなので
ここはわかりにくいかも
パールの車両とかなら
もっとハッキリわかるんだと思う。
そして
”ヘッドライトのインナー”
もスモークメッキ調に
単眼のLoビームで
ウインカーも流れないですが
LEDです。
塗装のブラックじゃないから
どこかエレガントな印象も
残っていて良いですね
そしてホイールがっ
出ましたノイズリダクション仕様の
スモークメッキ調
う~ん・・・これは実にいいですな
欲しいもん、コレ
いくらすんだろ
それでね、
ドアハンドルがコレなんすよ
相変わらず詰めが甘いな
クラウン開発陣よっ
「S エレガンススタイル」
で、Sグレードにも関わらず
”メッキコンビ”
を採用したでしょ
ねぇ、したよね
それでなんでまた
SPORT STYLE で元に戻すのさ
ドアノブも スモークメッキ調 に
すればいいのに・・・
惜しい、実に惜しい。
あ~~~、惜しい
悔しいぜっ
誰かがもう一声会議で
踏ん張ればよぉ・・・
と、思わずにはいられない。
頑張ってほしいよクラウンには
気を取り直しましてリヤ。
(笑)
ここで眼を引くのは
”リヤガーニッシュ”
と
”テールレンズ”
ですね
共に専用装備のスモークメッキ調
テールは本来RS系でも
インナーはシルバーメッキ。
だから、むしろコッチのほうが
”RSっぽくてスポーティ”
になってる
これ、欲しい・・・
元々流れるウインカーに
何も興味がないあたす
いっそ、コレ流用して
流れなくしちゃおっかな・・・
こうしてみると
ホイール、リヤガーニッシュ、テール・・・と
結構いかついしスポーティ
これなぁ・・・RSベースで
やったら
大ハマリ
したんじゃないのか
今から緊急会議で
「RS SPORT STYLE」
やればいいのに
そしたら会議に呼んで
コレを見てる偉い人、
俺を呼んでくれぇぇ~~~っ
・・・と、取り乱し過ぎな
それで、この特装車の見せ場は
やっぱりインテリア。
残念なことに展示車両は
革シートじゃなかったので、
”赤い3本線”
を見ることができなかったけど
このセンターアームレストや
シフトコンソールのサイドカバーなど
「レッドステッチ」
採用で、
21系のアスリートを思い出すような
スポーティテイスト
ダッシュパネルから
ドアアームレストまで
徹底して レッドステッチ を
採用しております
これがやっぱりいい雰囲気
これで 本革シート車 なら
シートにも緩やかに流れる
3本のレッドステッチ
が走るんですよね
モケットシートだと、シートには
特段 レッドな挿し色 は
見当たらず・・・。
でも
リヤのアームレストを
取り出すこの場所には
ちゃんとレッドステッチが
後席ですしね、
ここは 黒ステッチ でも
やいのやいの(?)
言わないと思うんだけど
きちんとやってるのが
とってもナイス
フロアマットもなんだか
若々しいこの意匠でした
ちゃんと切削仕様の ”CROWN” も
刻まれています
シフトコンソールには
”黒幾何学”
なこのトリム。
ここは・・・Sエレガンスの方に
軍配が上がるかなぁ・・・
でも、ピアノブラック調
とかじゃなくてよかった
と、なぜか安堵
油断してると
シフトコンソールにも
「マットブラック仕上げ」
とか
ブッこんで来そうで怖いわ・・・
今回のクラウン
・・・と、相変わらず戯言全開で
言いたい放題でございますが
異例中の異例と言える
この1年ほどで
”2車種目となる特別仕様車”
の実車レポートでございました
それではまた明日~