ムフフ・・・・
ですよ、これに尽きます
じ~~~っくりと
試行錯誤を重ね、(職人の方々が)
遂に攻略を果たしました
この
「ステアリングコラムカバー」
ですよ
”覆す”
まさに常識とか固定概念ですよね
なによりも僕自身が
(無理だろってばよ・・・・・・)
と、
内心思っちゃってたんですからね
そんなわけで、
もの凄く時間がかかり
叡智を結集した
・・・・・・割には交換が妙に簡単
という(笑)
コラムカバーの交換方法など
ご紹介してみますね
まずですね、エンジンを掛けて
頂きましてステアリングを90°に。
するとネジが見えますよね
これを外します。
今後はステアリングを
反対側に切って、逆サイドにも
同じようにネジがありますので
外します。
あ、
ちなみにこの作業
「クリップ折らせたら都筑No.1(15年連続)」
金字塔金田がお届けしてますので
写真に写ってないけど、
すぐ横にピット長が
”ガクブルで”
ず~~~~~~~~~っと
見てましたから大丈夫っすよ
で。
真下にもネジがあるので
外します。
合計3ヶ所です、全て同じネジなので
ごちゃ混ぜにしちゃいましょう~
その後メーターから伸びている
防埃カバーを外します。
パチン、パチン
と簡単に外れます
そして パッカーーーン
と ”上蓋” からやっちまって下さい
そして次は
下側を外すんだけど、
車両が オート調整 の場合
写真の位置にノブが出ています
向かって左ですよね、
カバー下半分の左側を
少し意識してふくらますように
すると避けてくれます
ノブにカバーが触れるたびに
うぃ~~~~ん
と
ステアリングが上下したりしますが
ここで引いたら負けですので
「一切動じていない」
という事を外観上アピールしましょう
(笑)
そして上下のカバーが
外れましたら
上からウインカーレバーや
ワイパーレバーの源流(?)など
(なるほど・・・・・・)
と思いつつ眺めます
逆の手順で組み込んで
3本のネジを固定したら完了です
組み込む際に 革 に傷をつけたり
してしまうのが不安な場合は
予め製品を養生しておくと
いいかもですよ
最後に
念の為、各レバーの動作や
電動チルトなどの動作、
それとステアリングを回してみて
シャーシャー
と干渉してないか
などのチェックも忘れずに
お願いしますね
だいたい僕がやっても
10分位。
既に ご依頼のオーナー様(!) の
作業を先日ピット長が
やりましたら2~3分でした
ロープーは違うぜ・・・
と、思いました
ということで、最後は恒例の(?)
「交換前~交換後」
の景色などご堪能下さい
こちら交換前、純正時。
こちら交換後
ステッチワークがこの上なく
満足感を高めてくれます。
面積の大半を実は ”下カバー” が
占めているので
こんな角度からも。
車の外からドアを開けた時など
「おおお~~~」
となります(笑)
反対側ですと
純正ではこうでしたが・・・・・・
こんな風になります
弊社デモ機の場合は
”ダッシュアンダーカバー”
もレザー仕様となっているので、
この連動性がね・・・
皆までは申しませんっ
みんな欲しくなっちゃうから
(笑)
最後にこの角度、
これが純正時で、
これが交換後です。
ステアリングをにょい~~~んと
一番手前に引っ張り出すことで
ステッチの見える範囲が
どんどん広くなります
ステッチを見せたいからといって
変な運転姿勢を
無理に実践しないように
・・・・・一回やってみたけど
と、いうわけで
いよいよここまで煮詰められた
「ハリアー・レザーEXCLUSIVE」
でございます
最初 ”Aピラーパネル” で
皆様のご機嫌を伺った頃は
(高けぇわ・・・)
とか
(アホかこの人)
などなど満載でございましたが
つか、ホントに
そのへんの感覚が
アホなのかもしれませんが
「折れない心」
が実を結びましての
現在の工場大忙し
へと開花致しました・・・(涙)
というわけで最新作
「ステアリングコラム」
交換手順及び装着比較の
レポートでございました
でわでわ
●60系ハリアー 「レザーEXCLUSIVE」
http://www.grazio-co.com/60harrier_mc/su602_pvc.html
*ご用命の際は
前期 または 後期、と合わせまして
手動 または オート をご指定下さい。