先日7/3に正式発表となった
「トヨタ86 後期モデル」
の実車を見て参りました。
”GTLimited” ”GT”
と比較ができる環境でしたので
その状況を3回に分けて
ご紹介させて頂きます。
まずは外装編。
最初は多くの人が気になると
思う LED関係 について
ご紹介してみます。
こちら K1X外板 のGT-Limited。
カタログ表記上
”フルLED”
となったヘッドライトです。
そしてフォグランプも遂に
LED仕様となりました。
特徴的なフィンの間から
除く灯体は異形な意匠となっています。
地上からの高さも
申し分なく、
よほどの無茶(?)をしない限り
問題ないでしょう(笑)
ライトの側面に新たに記載される
”86ロゴ”
です。
事前に思っていたよりも
目立たずイイ感じでした。
シルバーメタリックの粒子が
感じられるもので
好印象でした。
早速ウインカー点灯。
(さすがは純正・・・)
と、思わざるを得ない
鮮やかな発光と明るさ。
街中でよく見る欧州車のそれと
全く同じような見え方、
印象です。
写真は正面ですが
斜めや側方からの視認性も
かなり高いと感じました。
ポジション&フォグの点灯。
ポジションはウインカーの発光品質を
見た後だと
かなり制御してるんだろうな・・・
と、思いたくなるほど控えめ。
海外ではきっとDRLなんでしょう、
このLEDポジションが持つ
ポテンシャルはきっと
ウインカーLED以上だと予想します。
この状態で遠目から86を見ると
「86、変わったなぁ・・・・・」
と否応なしに感じると思います。
従来もポジションはLEDですが
白さに磨きがかかっている
感じです。
純正品質、さすがです。
リヤです。
こちらはうって変わって
”GT” のM7Y外板。
テールレンズも意匠変更となりました。
レッド&クリア(?)ですね。
ポジションとブレーキ。
写真ではわかりにくいですが、
ポジションは純粋な赤。
ブレーキはピンクっぽい赤。
このブレーキ・・・見覚えあるなぁ
と感じました。
再びGT-Limited。
白いボディだとさらに
”テールが赤くなった”
ことがハッキリします。
とっても綺麗な赤です。
スタビライジングフィンが
下に下げられています。
ブレーキ灯体も良く見ると
メッキベゼルに囲まれるように
設置されていて
質感高いです。
クリア面がレッド面に対して
相当落ちているんですが、
レヴォーグの意匠にそっくり。
この事がどんな狙いで
どんな効果なのかは知らないんですが・・・。
上半分はポジション。
下半分はリフレクターでした。
ウインカーはハンパじゃなく明るいです(笑)
純正なんだから当たり前なんですが・・・
思わず 「おお~」 ってくらい
綺麗に発光します。
以上、
86後期モデルのLEDランプ
でした。
次回はその他の外装で
気づいた点をご紹介して参ります
~つづく