私的見解だけど、メンヘラーが精神疾患の文献を読み漁る、ネット検索して闘病記や治療法とか調べるのは、良い点、悪い点、両方あると思う。
前者は病気の理解が深まり治療が円滑になる可能性が。例えば、集中力散漫になり仕事する気にならないの、甘えた怠け者になりはてたではなく、病気の症状だと知れば、ココロが軽くなる。
後者は勝手な思い込みの解釈で病状が悪化することも。例えば、自殺衝動に駆られる場合があると書いてあったのを鵜呑みにして、過度に自殺を不安に思い、錯乱して自殺してしまう可能性があり得ない訳ではない。
あと、医師の指示に従わず、処方された薬を、コレは飲むけどアレは効かないからと飲まなかったり、勝手に薬を個人輸入して飲むとか、これでは良くなるものも、良くならん。
精神疾患の文献もネット情報も、玉石混交なので、適切な情報の取捨選択が求められるが、
ココロを病んでいて、正常な状況判断能力がドコまであるか、はてさて。
いろいろ本やネット読んで、多数派の見解でいいかな?と思うとハマります。だって、不平不満がある人ほど、ぢぶんの主義主張をちから一杯大声で叫びますから。あと、病んでいる時の見解って偏ってますし。
そもそも、書籍の情報は古い。著者が研究の成果を書いて出版社が校正して印刷され本屋に並ぶまで、研究開始から3~5年経ってるとか珍しくない。だから、今年、薬事法で認可された、クスリが効果があるかなんて、書いてあるはずもない。
メンヘラーの闘病記のブログとかでも、医師により、治療のアプローチは十人十色と言っても差し支えがない。例えば、うちの主治医は漢方薬を併用するけど、そうでない医者も多いし、薬事法で認可されて半年の新薬とか積極的に使うけど、十年昔の古い副作用のキツイのクスリを使う医師も珍しくない。
あえて、重要なことを書いておくなら、私がインタネットを検索して、愕然としたのは、精神疾患の客観的な検査方法がない、抗生物質のように、精神疾患の特効薬はない、ということ。