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猫の島調査報告書

月夜にささやかな酒宴 ことのは積み上げ十年目

どのチームの試合に観にいきたい?ブログネタ:どのチームの試合に観にいきたい? 参加中


じゃあ、FC東京とかで。




ということで、今日はサッカーに纏わる1冊を。
「ホペイロの憂鬱 JFL篇」/井上 尚登/創元推理文庫。

妄想癖のあるホペイロ(用具係)を主人公に、サッカーチームを支える好感度高めのキャラ達が織りなすほのぼの連作短編。


プロサッカークラブ・ビッグカイト相模原は、JFL(ジャパン・フットボール・リーグ)からJ2昇格に手が届きそうな、そこそこのチーム。大手クラブとは違い、裏方の人数は足りなくて、たった1人のホペイロである主人公・坂上も忙しい。

ところが、そこにちょっとした問題がよく発生しては、何でも屋な坂上に持ち込まれる。
という展開なんだがねー。
帯には連作ミステリとあるが、ミステリではないなw


各タイトルが安直過ぎなのが、ダサ可愛いを狙った結果なのか気になる。「忘れ物リング」など、ミステリ的文章構成でありきたりの内容をそこそこ読ませるのに、題名が惜しすぎる。

最終話「行方不明ベア」で、いきなりの感動。気分は、まさにこの顔文字→(ToT)。
そこまでの各話が、割合と平坦な流れだけに上手く締めた。

もっと光恵さんが重大な役なのかと思ったがそうでもなかった。




ワールドカップでサッカーに興味が出てきたかた、
相模原周辺のローカルに興味があるかた、
悪者のいないちょっと面白い話が読みたいかたにオススメである。





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それぐらい欲しかったなぁ。




昨日に引き続き、
「名探偵の奇跡」/光文社文庫。読書中。

ノベルスで1回読んでるし、有栖川の「四風荘~」には疑問も残るし、ぶっちゃけアレなんだが、赤川次郎と横山秀夫は忘れた頃にちょうどいい感じだった。(既読アンソロなんでページ順ではなく、適当に気になったとこから読んでる)
芦部拓の陪審員ものはばっちり覚えてた。最初に比べて、森江シリーズは好きになってきた気にがする。芦部作品ってなかなか身に染みてこないんだよな。




オレンジ、みかん、グレープフルーツどれが好き?ブログネタ:オレンジ、みかん、グレープフルーツどれが好き? 参加中

私は全部好き



確かに子供のころはグレープフルーツは苦手でした。
苦いもんね。



また
特に厳しかったのが、弁当に入っていた時。
ご飯と同じタッパーに入っていて、白米がグレープフルーツ味になっている時。
かなり悲惨な様相を呈します。
あれで可成苦手になりました。

しかも、作り手である母に訴えても、止めてくれないので、屡々珍妙な味わいを経験(笑)。
弁当作ってくれるだけ有難いんすけどね。


夏場はご飯に汁が掛かると大変腐り易くなるので、
是非とも皆さまは
ご飯ものと水分の出るおかず・デザートの併設はお止めください。






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オレンジ、みかん、グレープフルーツどれが好き? ・オレンジ
・みかん
・グレープフルーツ
・全部好き
・全部嫌い

表紙で手に取った1冊。
「ティンブクトゥ」/ポール・オースター/新潮文庫。

↓文庫も同じ表紙です。

ティンブクトゥ/ポール・オースター



¥1,680

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ミスター・ボーンズとウィリー。

一対の最良のペアの物語に、
溢れかえる言葉と言葉と言葉とリアル。

やがて年老いた飼い主はあらかじめ決められていた天国のドアの前に座りこむ。
傍らには犬。トップガンならぬトップドッグ。

ティンブクトゥは何処にある。
あの砂漠の向こう、河の向こう、吹きつける風を越え
ただの一瞬で辿り着くのだという。


ミスター・ボーンズは夢を見る。
そして、また走り始める。



〈感想〉
犬も人間も瀕死という先入観を覆さんばかりの躍動。息ぐるしいほどの言葉の放射。
それから生きる=哲学すること。

別れの朝、
神が鉄槌を下すのを待ったのに、それは訪れなかったというところが特に印象に残りました。
「我が家の序列」に続き、今月はいい犬ものに出逢っているなぁ。