猫の島調査報告書 -185ページ目

猫の島調査報告書

月夜にささやかな酒宴 ことのは積み上げ十年目

「夜毎の指先/真昼の果て」仙石寛子/白泉社。

雑誌「楽園」で連載されていた表題2作と、書き下ろし「どうせまた、朝が来るから」が収録されてます。
「昼」と「朝」は、いつものストーリー4コマ。
収録順は昼→夜→朝なのに、タイトルは語呂がいいからか夜→昼の順番。


先月の「一番星のそばで」が、個人的には薄味に感じられて消化不良だったのだが、
今回は仙石節が効いてて好い。

しかし"ハートフルしんみり系"ってキャッチコピーは如何なものか?
今迄しんみりした話って読んだ中には無かったと思う。「一番星~」なんかは、人に拠ってはしんみりなのかな。でも彼れは苦めハッピーエンドだと思っているのと、しんみりなんて大人しいものではなく、もっと生の感情が溢れて向かってきている感覚がする。
全体に、どっちかというと"身も蓋もない精神的バイオレンス系"とか、"ほのぼのの皮(絵柄)を被った死刑執行人"ぐらいの印象なんですが。
(※使用感には個人差が有ります)


ネタバレしても殆ど問題ないけど、一言云うなら、
此のひと、ほんとに姉弟ネタ好きやねー(・ω・)
「夜」を読んで、姉が居てもこうは思わんけど、年上が好きだった高校生時代を思い出して一寸しんみりした所も有る。
よし、しんみり達成。

「真昼~」は、もうこーゆーのはキツくて仙石ジェノサイドで硲の心はズタボロです。だから怖いんだって!

「朝」はあっけらかんとした味で、如何にも女の子らしいと言われる女の子だなーと。





今から始まる!

こっちが緊張するわな。

モー娘。のパフォーマンス大丈夫なのは判ってるんだが、
道重の体調が不安。

腹が痛くて意識がふわふわとしとります。
気持ち悪さも相俟って少しくローテンション。

今週は殆ど動けておらず、眠り屋稼業が順調でございます。
昨日などは22時前に帰宅した筈が、気が付きゃ朝の5時。
電気は皓々と床伏した硲を照らしたままでした。
コンタクトレンズが入りっぱなしだったため、起きなくてはいけないと思いつつもまたも睡魔に負けて、次に目が覚めたのは7時半。勿論それまで電灯点きっぱなし。


明日は仙石寛子の新刊が発売される予定、
モーニング娘。の新曲も買いに行かねばならぬので、
残業なしでゆきたい所存です。
そう、モー娘。の昨日の動画はなかなか興味深かったです。
さゆみんと香音ちゃんがメインだったのも面白かったですが、東京タワー・増上寺近辺は散歩すると色んな発見があるので、ファンもそうでない皆様も是非一度足を運ばれて
みてはいかがでしょうか(←気持ち悪い言い回しを敢えて使ってみるw。あの辺りが面白いのは確か)。





今日明日は予定が詰んでないので、
マイペースに読書なう。

修道女フィデルマ「サクソンの司教冠」ピーター・トレメイン/創元推理文庫。と、
「屋上登攀者」藤木九三/岩波文庫
薄い本(在庫300冊)をざかざか読んでおります。あー幸せ。



そう言えば
東京創元社60周年につき、
「わたしと東京創元社」のお題エッセイが募集されてますね。

60周年記念サイトから、
400字まで(原稿用紙1枚、Twitter3連投ぐらい)フォーム投稿できます。
今月末締切なので、一投してくるか?(笑)

硲が書くとしたら『有栖川有栖との出逢い』『短編万華鏡~久生十蘭集と三つ子のタマシイ』ですかね。
あまり奇抜なものは出て来ないな。