涼しいので本屋から徒歩帰宅 | 猫の島調査報告書

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月夜にささやかな酒宴 ことのは積み上げ十年目

うっうっう、文庫本too expensiveだお
ハードカヴァーの単行本と変わらないお(・ω・`)

テレビ誌を買いに本屋に来たら有栖川が平積みに。
今回の「鍵の掛かった男」の蛍ピ目立つよね。
(色的には蛍光レッドに近いオレンジ味のあるピンク色) 


鍵の掛かった男/幻冬舎
¥1,836
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平積み見るの楽しいけどゾワゾワもする。
前にも書いた気がするが、書店で知らない本が平積みになってたら買わない派。
フェアも洋書フェアや夏の100冊なんて緩いやつはいいんだけど、『○○特集!!』とかでコーナ作られてると押しつけられてる感を受けてしまうため、手に取れない。書店員さん、ごめんなさい。

ちょい前の渋谷のM善J堂の件も、何故今回だけクローズアップされて叩かれてたのか不思議だ。当たり前だけど、何時だって何処の書店だって様々な主張してるし誘導してくるのに。
(最近、該当店まで足を延ばしてないんで現場見てないからなんとも言えないってのも、ひとつの理由。駅から遠い上にデパートの中って面倒くさい。) 

何を読むかについて信じられるのは自分の勘だけで、平積みは自分にとっては注意信号だと認識されてるってだけで。
他人様が何を選ぶのかも書店様が何を勧めてくるのかも、批判しないし何故するのかが解らない。
勉強はすべきだが、それ以外好きなもん読めばいいのにな、と。