バースデーツアー 2日目 7/13(日)午後 | 猫の島調査報告書

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月夜にささやかな酒宴 ことのは積み上げ十年目

道重さゆみバースデーファンクラブツアーin山口
 

2日目午後の覚書の続き。
案の定長いため分割になります。



■午後 ツーショット撮影
少々豪華な内装のリゾート系建物。周囲の整備の仕方が軽井沢や蓼科あたりのゴルフ場なんかを彷彿とさせる。
目の前には大きいウォータースライダーの有るプール。水は張られているが人の気配がまったく無く不思議に思った。プール開きは翌週の夏休み開始と同時だったらしい。
色んな意味で誕生日ツアーが1週間早くて良かった。

リゾート系建物の2階の部屋に入ると広間に椅子だけ整然と並べられている。
仕切りのこちらがファンの控え場所、向こうが撮影場所らしく、別のバスグループのかたの列が向こうへと繋がっていた。自分のいるグループもそこに続くのかと思いきや着席を求められる。
窓の外は、白い空に青いウォータースライダー。
部屋の中には昨晩のカウントダウンパーティー会場にあったポップ風船が飾ってある。青い「2」「5」の組合せのもの。

年配の男性スタッフがなごやかに注意事項を説明してくださる。
昨今の問題もあり、荷物や帽子はもちろん、時計、指輪、アクセサリー(ピアス、ネックレス等)に至るまで全て外すようにと指示。徹底している。
仕切り向こうへの列も消えてそろそろかと緊張が高まる頃、なんとさゆみん登場!
一番前列に座っていたので距離は約2メートル!
ヤバい。本当にヤバい。
白地に黄色い果物模様のワンピース、赤い靴。髪形は2本おさげで、こちらも赤い細めのリボン。

圧倒的。
リアルドールな造形容貌にも改めて驚いた。失礼ながら最初の言語化された感想は「本当に動いて喋ってる」だった。開いた口がふさがらないくらいの衝撃。
正直、自分がそこまで衝撃を受けたこと自体にも驚いた。
あと、ツーショット撮影全体を通した感想は「厳しいひとだ」というもの。プロの手を抜かない緊張感を感じ取って、更にファン度合いが高まった。

撮影前のさゆみんトーク
・窓からも見えるウォータースライダーのプールは子供のころによく遊びに来た、夏休みの定番
・撮影ポーズをまだ決めていないならオススメは、「25歳のポーズ」
 さゆみんとファンがチョキとパーを出して「2」「5」を作る
 (2人で作れる・簡単・記念になる、と3拍子揃った提案だ)

先にさゆみんが隣室へ消え、今度こそ本当に撮影開始。
簡易とはいえ壁から足下までのきちんとした背景スクリーンのスペースが作られており、プロカメラマンによる撮影となれば、かなり嬉しい。
列並び中にスタッフのかたに希望ポーズを伝え、スタッフからさゆみんへ大声で伝達する形式。システムがうまく出来上がっている。
ポーズは幾つか考えてはいたが、結局2人で手でハートを作る定番のものにした。ディズニーランドでキャラ耳を付けるように、コテコテの様式美なことをする場だと思った。
撮影前後は「よろしくお願いします」「ありがとうございました」程度だが、さゆみんと言葉を交わせる。
硲はピンクの道重依存Tシャツに、お気に入りとはいえ普段着のハーフ丈パンツとピンクのシューズ。自分らしさ重視。
旅立つ前に何度かタイマー撮影で練習して慣れておいたため、写りは想定通り良かった。
しかし、意識して前になる腕にリストバンドを装着したにもかかわらず、カメラに文字がちゃんと写るかどうかまで計算しきれなかったことに後から気付く。
これがプロと素人の差である。


時間の都合上、今晩はここまで。
次回「グッズ販売。~フィギュア光臨」