大坂圭吉を激推しだった件 | 猫の島調査報告書

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月夜にささやかな酒宴 ことのは積み上げ十年目

有栖川有栖が大阪圭吉を激推ししていて、心の中で赤ベコのように首を縦に振る。
「とむらい機関車」と「銀座幽霊」の2冊しか無いから、美味しいお酒を飲むように、こう少しずつ味わいたい訳ですよ。
(一気飲みならぬ一気読みしてしまうこと屡々ではあるが)


読みたいものが増えて、勉強不足が解って、人の優しさに甘えさせて戴いて、更に某T様をガン見しまくって(大変失礼)。
心地いい言葉が耳に流れてくるなか、本読みとしてどう生きていくのかとか益体も無いことも考えつつ過ごした。


多分明日、
「薔薇荘殺人事件」のために「五つの時計」を買うと思う。。。光文社文庫版有るのに。