「このくらい、鮎川哲也には朝飯前やけどね(笑)」 | 猫の島調査報告書

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月夜にささやかな酒宴 ことのは積み上げ十年目

 
「ミステリ・ジョッキー」3巻、無事入手して読了。
 
ああああ面白かった!
収録作品、詳しい感想は後日に。
 
 
 
そして読書メーターの
【これを読んだ人はこんな本も読んでいます】が、
 
・十角館の殺人 
 
・幻想運河 
 
・山伏地蔵坊の放浪
 
 
と来て、
 
 
・薬菜飯店 
 
「薬菜飯店」ktkr!
 
 
 
 
 
 
 
〈蛇足〉
・十角館の殺人 (講談社文庫)
言わずと知れた綾辻行人デビュー作。新本格ブーム作成の初っ端。
 
・幻想運河 (講談社文庫)
有栖川有栖のミステリ風味幻想小説。
ノンシリーズ&アンチミステリにしては好評。
 
・山伏地蔵坊の放浪 (創元推理文庫)
有栖川有栖の山伏が登場する安楽椅子探偵もの連作ミステリ。
「黒後家蜘蛛の会」、「三番館」を懐かしめるつくり(パロディでもないし、踏襲というものでもない)。
 
 
・薬菜飯店 (新潮文庫)
奇才・筒井康隆氏の短編集。
掌編も含めて色んな意味で才能爆発で凄い。参考文献「サラダ記念日」