数学ガール | 猫の島調査報告書

猫の島調査報告書

月夜にささやかな酒宴 ことのは積み上げ十年目

気が付いたら、
最新刊「数学ガール 乱択アルゴリズム」が発売されていたので、読み始める。
ううむ、しょっぱな確率か(・ω・`)
確率は鬼門だ。
小学6年でちょろっと出現した時も、
中学3年で数学Aにて再会した時も、
はっきり申し上げて相互理解できたとは言い難い相手だ。
高校大学に至っても
簡単な問題であっても、例えば書き出して全6パターンぐらいのケースであっても、
教科書にも参考書にも嫌と言うほど出現する、見慣れた問題文であっても、
あの文法が納得できないのだ。
問題は解けるが、晴れやかな気持ちにならない。
切り口が比だとまだ良いのだが。
10ページしか読んでいないのに、先に進める気が全然しない。暗澹たる心持ちだ。
……読み飛ばしていいかなぁ。