本日は、「本格ミステリ大賞全選評 2001~2010(第1回~第10回)」の第2回を家に帰ったら読む予定。
往復時間は、
同じく本格ミステリ作家クラブの「ミステリ作家の自分でガイド」を読む。
会員の作家が、自作の解説・売り込みをするのだが、結構自作よりも影響を受けた作品の紹介だったり、自分の作風の変遷を分析していたり、掛け合い漫才だったりと様々な切り口が楽しめる。
意外だったのは、加賀美雅之かなぁ。
それこそ「本格推理」(光文社文庫)からずっと読んでいるから、メジャー路線だと思っていた。「双月城の惨劇」が絶版とか、う~む。
並行読みは「数学の自由性」。
ちゃんと理解できていないので、速攻再読。
「新式算術講義」もわからんちん(´・ω・)