扨、
先週、「来週の土曜日には」と言ったので、此の作品の感想を上げる。
原作は未だ再読出来ずw
「青年のための読書クラブ」2/タカハシマコ、原作:桜庭一樹/ソフトバンククリエイティブ FlexComixフレア。
青年のための読書クラブ ② (フレックスコミックス フレア)/タカハシ マコ
- ¥600
- Amazon.co.jp
2巻目。
なんとカラーイラストが8ページも有る太っ腹。
パリ編が思ったより長かったが、予想と逆に満足する。
3章の「聖女マリアナ消失事件」
本作「~読書クラブ」の舞台となる、お嬢様学校である聖マリアナ学園。
1919年にこの学園を創設した聖女マリアナの、日本に渡って来るまでの其の類稀なる正統なる信仰心と半生、そして晩年突如失踪を遂げるまでの全記録である。
実に、此処から始まった物語であるため、本編でもコミックでも多くの紙幅を費やされている。或る意味漫画にしにくい部分であるのだが、マリアナの兄が主催するパリの読書クラブ『哲学的福音南瓜』の3人衆の上をも戦火が駆け抜けたことが的確に表され、彼女と彼等の意思の強さをはっきりと感じさせられた。
最後にはかの妹尾アザミ先輩の可愛らしい後輩姿も堪能できる1編である。
扉絵は、聖女マリアナことシスター・マリアナ。門より覗く姿は背を見せている。
4章の「一番星」
時は2009年。現在。戦争、高度成長、バブル期、その後の停滞へと時代は流れ、辿り着いたる平和と滅びの気配が学園に満ちた年。
時は移り行くも、相も変わらぬ読書クラブの面々の前に一人のロック・スターが降臨し、学園が狂騒に巻き込まれた事件と、その記録の序章である。待て次号。
完全に登場人物紹介で話が終わった。事件はまだ衆目の前に晒されていない。
扉絵は、ルビー・ザ・スターこと山口十五夜。
人を大切にするには自分も大切にしなければなりません。
神さまから命をいただき、愛されているのですから、決して粗末にしてはいけないのです。
同様に、ほかの人も神さまから生をいただき、大切にされているのですから、大事にしなくてはいけません。