昨日、写真だけ上げた、
有栖川有栖「46番目の密室」のCDについて、詳細を。
まずはチラシから。
結構いい感じ。
星火荘前の有栖と火村。煙突有りますね、よし。
![猫の島調査報告書-46番目配布チラシ.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20100817/00/grayground/ba/11/j/t02200165_0640048010697660531.jpg?caw=800)
で、ジャケット。
紙のBOX型ジャケットです。
表:左から、有栖、火村
裏:左から、石町、彩子、光司、真壁
![猫の島調査報告書-46番目ジャケット.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20100816/23/grayground/05/fb/j/t02200293_0480064010697544006.jpg?caw=800)
CDは2枚組。(本編、フリートーク)
ブックレットには、ホワイトクリスマスプレゼント騒動のシーンのコミカライズ10頁が収録されてて、結構なボリューム。
一番の懸念点。
CD1枚でちゃんと納まってました。
地の文を端折れるからかな。
良かった。まともなCD化だ!
最後のシーンが再現されていて、嬉しかった。あれも最後の1行トリックの内ですので(・ω・)
また、
火村役の神谷浩史氏の声が高すぎるのではないかと危惧していたのですが、
低いよ低いよ、嫌みに片足突っ込みそうなくらい気障ったらしいよ。
すげーよ声優。かなりイメージに近い。
有名なあの台詞は有りました。
セロテープの歌は無し。
有栖役の鈴村健一氏。
まぁ、予想のままイメージどおり。
というかですね、ああ、関西弁ってそういうイントネーションになるんだー、と目から鱗が落ちまくった関東人の硲。
地の文のナレーターになるので、結構な喋り量でした。
気になったのは、
風子役・中田愛乃氏の喋りがすげー奇妙なことに。あと大崎警部・杉田智和氏も浮いてたなぁ。
真壁先生・
鵜飼警視は、ちょい役で印象に残らず。
同梱のフリートークCDは、微妙な座談会形式。(半分くらい別録音だな)
あ、やっぱり火村のバリトンボイスは、声優も制作も気にするところなんだ(笑)
無理やっちゅうねん。
次の記事に続いたり。