体がギシギシ言うてん | 猫の島調査報告書

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月夜にささやかな酒宴 ことのは積み上げ十年目

やっと「誰の死体?」を読了。
或る朝、建築家の自宅の風呂桶に、見知らぬ男の全裸死体が在ったという奇妙なニュースに
暇を持て余したピーター卿の探偵アンテナがピコピコしちゃう話でございます。

折りも折り、友人のパーカー警部も服を置いてで失踪した男を探していたのですが……、この全裸男とその全裸男は同一人物?
ピーター卿の、めちゃ鼻につく貴族っぷりを堪能。
そして市井の生活感もたっぷりと。
実はあまり面白いと思っていなかったのだが、数年ぶりに再読したら奇妙な味の事件だった。古典なのに、クラシックな大技ではなく、最近のミステリのような大胆さ。

「雲なす証言」はこの間読んだので飛ばして、「不自然な死」を続けて読み始めた。


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どっちでもいいよ。

まともな授業してくれるなら、どちらでも。


教科書ガイド以下の授業するやつは『先生』と認めないだけだから。