「本邦には山猫はいない」の箇所で、マイラヴァー・イリオモテヤマネコ(=ヤマピカリャー)様の存在はどうするんだと気になっていたのだが、イリオモテヤマネコ様が生身で発見捕獲されたのは1967年のこと、上記の京極堂の台詞は昭和20年代終わり、つまり1954年頃の設定であるためこんな仕儀になってるんですね。
・生身じゃないのはいつ見つかったん?
→伝説上の記述はどうなってるー
→頭蓋骨の発見はー
京極堂がそもそもの時期をいつからを思い描いているのか考えた方がいいのかね。沖縄もこの時代は完全に本邦なんだろうし。琉球とは違うしなぁ。(過去の話をしているため、当時占領下にあったことは、上記台詞の主旨には関係しないのは明らか)