「怪異いかさま博覧亭」一~四巻/小竹田貴弘/一迅社ID REXコミックス。
江戸は両国にある見せ物小屋が舞台。
閑古鳥な見せ物小屋主人・兼貸本屋を主人公に、
脇を固めるレギュラー陣には、妖怪絵師、生臭坊主に、医者も忍者も算盤小僧もいる。
鳴釜も五徳猫もいる。あれ?
うん。妖怪漫画。
ちょっと人情もんで、チラッとえっち、落としどころは妖怪馬鹿。
今のところ、お上が関わってこないのがいいな。そうそう十手に縁がなくてもいい。
穏やかな市井の生活もいいやね。
何が穏やかかは各人の判断に任せるがw
描くのは可愛くも細かいとこまで纏まっ
た絵柄の小竹田。
ベタ塗りに特徴あり。
作風として漫画的デフォルメはあるが、資料を相当使っているはず。
最後に叫びます。
五徳猫、めっちゃ可愛いーーーー!!!