水の迷宮 ※ネタバレ読み途中メモ | 猫の島調査報告書

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月夜にささやかな酒宴 ことのは積み上げ十年目

「水の迷宮」/石持浅海/光文社文庫。を読み途中です。
 
 
以下読書中メモ。
 
完全にネタバレ。注意。
 
 
中盤まできたのに話の構造が全然掴めないよー。
 
 
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12ページ  片山感電死?
 
41ページ 深澤が犯人じゃなくてもウザい。
 
50ページ  ドライヤーのコンセント。何フラグ?
 
114ページ  「敬語を使わない相手」という表現何回も出てくるなぁ。
しかし古賀発見しすぎ。というより、深澤が怪しすぐる。
 
石油会社とアクリル版は普通につながりあるよね。
 
157ページ  「ドアの鍵はかけなかった。」
てか個別包装の袋なんて落としていかないだろう。
なんか落として行っても、夏だから手袋をしている可能性は低い←→職員はしていることもあるのではないか? 軍手ではなく、もしゴム手袋であれば薬品の汚染も防げる、絶縁にもなるだろう
 
170ページ  大島と片山の状況が似ているらしい。
すると片山は感電死ではなく、本当に過労死と判断されたのか。感電死なら火傷が残るから判るはず。(序章の表現は感電ぽかったんだが)
 
水温が低すぎた? しかし手を浸けただけの局所的な低温で、心臓ショックに足りるだろうか。首に氷を入れられるのとは話が違う。
まして片山は異常水温の確認をしていたのだから、ある程度身構えていただろう。
大体、水温が下がりすぎた場合は結露が発生しそうだ。片山の時のように夜中なら時間経過で誤魔化せるだろうが、リアルタイムではバレバレやんな。
 
 
しかし大島が死んだ際には、J1には水とゴミしかない。生物は予備水槽に移されていた。だから水が電気や冷気でなくとも、何かの媒介になったことは十分考えられる。(他に影響が出ない、証拠が残らない。)
大島の上半身が濡れていたのも補強材料にはなる。
偽装かもだけど(σ・∀・)σ
 
深澤犯人説wとして穿った見方をするなら、心臓マッサージをしたことすら怪しい★
全ての誘導を深澤がしているからなー。
古賀っちが操ってる説もありだが、なんとなく石持のスタイルではなさそう。