なんか忘れているなー……(´∀`;)?
と思ってたら、
「動物園の暗号」
http://ameblo.jp/grayground/entry-10185058615.html
にも収録されてました。
読んでから3日間くらいは、頭の中で文章がちゃんと再現されてグルグルなるのですが、年単位は強い印象のものしか残りません。
1回読んだら絶対忘れない記憶力が欲しいぃ!
ということで、素晴らしい記憶力の持ち主が主人公の漫画です。
★「くおんの森」1/弦巻和/リュウコミックス。
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題名は、本が3つで
『
本
本本
』 モリ という字です。
書痴であることが貴ばれる街に、
1度読んだ文章をすべて記憶している主人公・魚住遊紙が越してきます。
本の守人・森
年齢不詳のマドンナ司書・玉
森の執事・羊
なぜだか魚の形をしている紙魚など
奇妙な森の住人たちと出会い、
よんどころない事情から遊紙は、本を読み守る図書委員になるのでした。
何はともあれ表紙買い。
本文のモノクロも構図に凝った画面が展開されます。
内容共々きれいなファンタジーですね。
残念ながら、
書痴(と書いてバカと読む)には
気持ちや状況が解りすぎて少々面白みにかける所がございました。
しかし
妖怪や、或る意味「供物」な主人公を考えると、
今後どうやって王道ではない話に持っていくのか興味が残ります。
あと
猫好きには堪らない「お魚図鑑」の話もあります(・ω・*)
猫のからむ話はこれからも有りそうですね。