ブログネタ:あなたのオススメの一冊
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このネタ。
書評系ブログをお持ちのかたは、
「いつも記事書くのと同じじゃ~ん(笑)」 とお思いでしょう(´∀`)
硲も書物ネタを日々飽きもせず繰り出しているので、どしたもんかなーと一瞬考えました。
で、おすすめの1冊はこれです。
「海嶺」上/三浦綾子/角川文庫。
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鎖国時代に、嵐で船ごと国外に流されてしまった船員の物語。
「おろしや国酔夢譚」(/井上靖)と同様の設定だが、こちらではアメリカに辿りつく。
特にクリスマスのシーンが印象に残っている。
主人公たちが一般人であるため、カルチャーショックに惑う心情、また祖国に翻弄される哀しみは解りやすい。
既成概念を覆される作品だと思う。
選んだ理由は、人生で初めて読んだ文庫本だったから。
安直www
勿論、面白かったからに決まってるじゃないですか!!!
一応
これより前に大人向けの本を読んだ記憶がないので、コレが最初の1冊ということになっとります。
一歩間違ったら『本読み』になるか/ならないかの運命の1冊ですよ?
小学1年生にて人生最大の分かれ道www うはww
ということで。
1冊なので、以上っ!
面白かったら中巻・下巻も夜露四苦っ! (・ω・)/
- 海嶺〈中〉 (角川文庫)/三浦 綾子
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- 海嶺〈下〉 (角川文庫)/三浦 綾子
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