「switch」13/naked ape/スクエニGファンタジーコミックス。
switch 13 (ガンガンファンタジーコミックス)/naked ape
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新米麻薬取締捜査官・衛藤快と同僚・倉林春の奮闘記。
周囲においしいキャラを揃えたありえない設定の刑事もの。(刑事ではないけど)
しかし裏では謎の強力ドラッグ『switch』の影が強まり、とうとう快と春に対する直接的な接触が始まった!
ドラッグ『switch』の謎、
台頭してきた組織・龍の謎、
行方不明の父の謎、
快の記憶喪失の謎、
これら全てに終止符を打つしかなくなった春、そして快。
今巻は威武の出番が無さすぎて凹み(刑事ものの内勤だからな)、
さらに梶に華麗な死亡フラグが……!
最後の最後まで引っ張って物語の軸はぶれなかったが、もう少し新しいストーリーはなかったかと。とても古典的な予定調和だった。できるなら比企ももう少し粘って欲しかった。
最初のころ「極道つぶし」の人と絵が似ていると思っていたが、どんどん線が細くなったなぁ。
評価は5段階なら、星2つ半。
ただ、あのラストシーンは美しかった。