きもちー(´∀`) | 猫の島調査報告書

猫の島調査報告書

月夜にささやかな酒宴 ことのは積み上げ十年目

散歩中...λ.....


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お供は、「方舟は冬の国へ」/西澤保彦/光文社文庫。

まだ半分くらいしか読んでいないが、西澤らしい実験的な内容だ。

無職の主人公がハロワで声をかけられるところから、彼の物語は始まる。

明日の食費もあやうくなった主人公が藁にもすがる思いで得たのは、とても胡散臭いバイトだった。
何がやりたいとか贅沢を言う前に、明日の家賃と食費をどうにかせなならんのですよ。

後には退けない状況で説明されたのは、夏の1ヶ月避暑地の別荘で暮らし隣の別荘を見張る仕事。
成功報酬は年収換算で5年分以上。美味しすぎる。


もちろん美味い話には裏がある。


・初対面の人間と「家族」として暮らさなくてはならない。
・滞在する別荘にはいたるところに盗聴器と小型カメラが設置してある
・勿論全て監視されているので、常に「家族」を演じた言動をしなくてはならない


監視カメラがあるということは、それを見ている存在がある。

この後どうやって世界をひっくりかえすのだろう。
面白くなってきたよー(*´Д`)