「読書会
」で半村良、アシモフ、時空越えものと来て、次に取り上げられていたのが、「ゲド戦記」。
小学生の頃に図書室で読んだだけなのです。
なぜか無かった「帰還」と、2000年に出た「アースシーの風」は初めて読むことになります。
けっこうボロボロに言われていて、
1・2・3巻→4巻目→5巻目でル・グウィンの論が変わっている、とされています。
作品として素晴らしいという評価はそのままなのですが、1冊目はそれだけで成り立ちうるから、その後が言い訳っぽくあるというのが気になります。
国民的アニメ事務所の映画にもなっていましたし、図書館に行ったほうが速いかな。
「影との戦い」ゲド戦記Ⅰ、
「壊れた腕輪」ゲド戦記Ⅱ、
「さいはての島へ」ゲド戦記Ⅲ
「帰還」ゲド戦記 最後の書、
「アースシーの風」ゲド戦記Ⅴ/アーシュラ・ル・グウィン/岩波書店。
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