13日の朝食も食べませんでした。相変わらず両下肢の血栓予防のエアポンプは働いていて
一晩中、気になってよく眠れませんでした。
7時過ぎに主治医のS先生の回診です。背中の傷の痛みは当然あって。。。
先生の言うことにはまぁ1週間は痛いだろうと。![]()
それよりも脚の不快感をなんとかしてくれ。。と訴えたところこれも病院のルールで2週間くらいの滞在の場合は最低1週間は血栓予防の為我慢してくれと。
でもでもとても我慢出来ないと泣き付いたら。。じゃちょっと見せてごらんと靴下を下げました。
ヒエーッと驚いていました。靴下で覆われていた部分の皮膚が真っ赤っかに腫れてアザのようになっていたのです。
流石に他のお供の連中もこれを見てあーだこーだと騒いでいます。
すぐさま先生の指示でポンプは中止されて。。。術後の薬害だろうかと全ての飲み薬も中止になりました。更に心配なのか直ぐ皮膚科の先生に連絡を取って診察の予約を入れて貰えました。 こちらはやっと落ち着いてホッとしたのですが、こんなのを1週間もやられたらベッドに寝ているのもツライものだと感じられました。ただかゆみが無かったのが幸いでした。
皮膚科の診察では若くて綺麗な女医さんが一目見て 靴下による接触皮膚炎ですねと。。
塗り薬を貰い、朝晩看護師さんに塗って貰うようにと。。。 なんせ前屈が出来ないので何でもお願いです。身体を拭いて貰ってから塗って貰いました。パンツギリギリまで拭いてくれましたね。
昼食も食べず。。夕食も食べず。。。お腹は空いているのにです。。![]()
This is the rerason why that ~です。
な~んでか。。? ![]()
To tell the truth ~ 実は自分で決心していたのです。10日の入院日の昼食は摂りました。
これが排泄されるには3~4日かかるので、術後に導尿管が外れて自分でトイレに立てるまで
つまり自分で排便出来るようになるまで食事は摂らないと決めていたのです。
だって、考えてもみてください。いい歳をしたオジサンがおむつにウンチをして20代~30代のうら若き乙女の看護士に🚼みたいに処置をして貰う。。考えただけで顔が赤くなってしまいます。ある女性ブロガーのやったような VIOの処置をしていないのでキャン玉袋の周りからみんな黄金色にまみれて酷い姿をさらすのには抵抗が有ったのです。
そんな趣味のある方も中にはいるかもしれませんが、自分はとても許容出来ません。
ましてや全身麻酔中の出来事ならまだ諦めも尽きますが。。素面では。。![]()
ということで結局14日迄食事は拒否しました。![]()
やっと導尿管が外れて。。。これも恥ずかしかったが。。
若いお姉さんがビニール? の手袋をしてT型パンツをサッと開いてポコチンを握って
(充分握れるだけの寸法が有って良かった。。
) 右手でスウーーと抜いてくれました。
今回は上手で腎臓結石の時のような焼けつくような痛みはありませんでした。![]()
これでやっと自力でトイレに行けるようになったので、昼食からは普通にしっかりと食べられました。
そしてリハビリの開始です。20分位で終わります。その後はまたベッドに戻ってテレビです。ラジオはなかなか綺麗に受信出来ません。窓際に行かないと雑音が酷くて。。
17日になってやっと便が出ましたが、硬くてウサキ゛のコロコロウンチでした。午後には普通の
安心出来るブツが排出されました。
22日になってM看護師さんが変なことを言い出しました。患者さんの中には記念に手術痕を
写真に撮りたいという方がいるって。。携帯のカメラで撮ってあげましょう。。と。
早速お願いしました。ちとグロテスクですが。。まっいいか。
それぞれ50ミリ位の傷跡です。合計200ミリ
薄い防水テープで一応カバーされています。
彼女がパンツとパジャマをずり下げて撮ってくれました。
24日にもテープが取れた状態でO看護師がもう一枚撮ってくれました。
この時は痒みを感じて瘡蓋になりつつある状態ですね。


