大東亜戦争中、オーストラリアの捕虜収容所での暴動、脱走のリーダーの名前が判明。

 

本日の読書で真相が分かりました。  海軍航空母艦 飛竜 乗り組みの零戦搭乗員で一等飛行兵の豊島 一氏でした。 佐世保鎮守府の4等水兵で信号兵でもあった氏がパイロットとして訓練を受け、5回目の出動でダーウィン空襲で高射砲の破片で被弾、メルビル島への不時着により捕虜第一号となったのです。だからピストンのない軍用(英国製)で突撃ラッパを吹けたのですね。 同様に最初の頃に捕虜となった5人の軍属も本当は偵察機搭乗員で下士官だったことも判明しました。 皆さん苦労されたんですね。お疲れ様でした。南無阿弥陀仏。