5分で氷解!「難しそうで読めなかった」話題の書【ビジネス】 | graybanのブログ

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(プレジデントオンライン)

PRESIDENT 2013年8月12日号 掲載

話題になっていたものの、難しそうで敬遠していた本の数々。斯界の第一線で活躍する権威たちが、それら一見して難解そうな書の読み方を手ほどきする。

本の世界は不思議で、「隠れた名著」といわれるものほど売れない。厳めしいタイトルがいけないのか、本を開いたら専門用語がずらりと並んでいるのがいけないのか。「難しそうだ」という印象を受けたとたん、本を書棚に戻してしまう人が多い。

科学作家の竹内薫さんは「隠れた名著といわれるものほど、最初の“つかみ”が下手なことが多いのです」と前置きをしたうえで、そうした一見難解な書に挑戦する意義を次のように語る。

「多少難しくても、最後まで読み通したら絶対に得をします。むしろ少しは苦労しながら本の内容を理解したほうが、充実感を味わえるでしょう。タクシーで観光地巡りをしても、あまり印象に残りません。でも、自分で車を運転して回ると、苦労して道を探したためなのか、『あそこはこうだった』といくつもの思い出をつくれるのと同じなのです」

とはいえ、難解な本を開いたとたんにどうしても瞼が重くなってくる人も少なくない。そんなときはどうしたらいいのだろう。

竹内さんは「つまみ食い読書」を勧める。わからジョーダン5 (ハイパーダンク 2014 )(エアジョーダン1 )いところは飛ばして、大づかみで理解するだけでもいいという。それならば、話題となっていたものの小難しそうで敬遠していた本にも、手が伸びそうだ。

■本物志向で人々の行動を促す旬の本 
-ビジネス書評家 土井英司

しかるべきビジネス書を、しかるべき読み方をすることで、ビジネスチャンスを掴むことができます。私が「しかるべき」というのは、ビジネス書には“旬”があるからにほかなりません。リーマン?ショック後のいまは、価値観の振り子が拝金主義から本物志向に振れ、人々の行動を促す本が読まれています。

その一冊が『ビジネスモデル?ジェネレーション』。2010年にアメリカで発売されたこの本には、グーグルなどのビジネスモデルの実例を引きながら「どうやってビジネスモデルをつくるか」という思考の枠組みが実践的に書かれているのです。

優良企業がなぜ儲かっているのか、他社との差別化要因は何なのか、1枚のシートに戦略要素を書き込み、可視化することで理解していきます。ぜひ、これで戦略思考を学び、新たな自社のビジネスモデルを設計するツールとして活用してください。

その戦略立案を、よりブラッシュアップするのが、経営学の知識であり、強い意志力といっていいでしょう。その意味で『世界の経営学者はいま何を考えているのか』は、アメリカのビジネス研究の最先端を見せてくれます。『WILLPOWER 意志力の科学』は意志力の鍛え方と活用に役立つと思います。

■米国では読まれないドラッカー

『世界の経営学者はいま何を考えているのか』
  入山章栄/英治出版

「米国のビジネススクールではドラッカーは誰も読まない」。経営学のトレンドは、日本と海外ではそれほど違う。アメリカのビジネススクールで活躍する日本人の若手経営学者が、世界レベルのビジネス研究の最前線を競争戦略、イノベーション、ネットワーク理論、M&Aなどの視点からエッセイ風の語り口で紹介。ビジネスマンにとって示唆に富む一冊といっていい。

■自己コントロール能力を鍛錬

『WILLPOWER 意志力の科学』
  ロイ?バウマイスター/ジョン?ティアニー、渡会圭子訳、インターシフト


意志力が注目されている。強い意志を持つことによって、人は幸せと成功を手に入れやすくなるからだ。本書は、意志力の研究の歴史と最新の研究結果に触れながら、キーワードとなる「自己コントロール能力」の鍛え方にも言及していく。身近な話題を巧みに織り交ぜ、その活かし方を教えてくれる。



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