ジャカルタ汚職裁判所は6月30日、地方選挙の結果をめぐる裁判をめぐり約5億3千万円の賄賂を受け取ったとして元憲法裁判所長官アキル?モクタル被告(53)に終身刑を言い渡した。インドネシアの汚職裁判所で終身刑が言い渡されたのは初めて。(KD6 )エアジョーダン /p>
司法界の最高権威といえる憲法裁長官を摘発した捜査機関、反汚職委員会は「インドネシアの民主主義を救う判決」と称賛した。インドネシアでは民主化後も官僚や政治家の汚職事件が絶えず、汚職対策は国家的課題となっている。
判決によると、アキル被告は東カリマンタン州やバンテン州、東ジャワ州などの県知事選の結果をめぐる候補者間の裁判で、有利な判決を出す見返りに一方の候補者から賄賂を受け取った。アキル被告は元ゴルカル党の国会議員。(ジャカルタ=翁長忠雄)