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遠くの街に住む人の日記に
微笑んだり はっ としたり
みんなやりたいようにいきたいように
してんのね
応援してます


ぼくはなにをしているんだ
手を振るだけかい

今日も朝まで働いて
あとは眠るだけの家に帰ると
母さんが泣いていた

彼女はいつだって悲しかった寂しかった
ぼくはそれをしっていた

疲れきった躰は
想像以上の感情も起こすようだ
怒りとも悲しみともいえない涙が
ぼくの中 あとからあとから溢れてくる
一緒にずっと泣いていた
赤ちゃんみたいに

ぼくだけじゃなかった
みな誰かのためになど生きられやしない
でも優しくありたいと願っているの
どうか 踏みにじらないで壊さないで



泣き疲れて油彩の臭いに満ちた
部屋の白いフカフカに倒れ込んだ
なんだか懐かしかったこの臭さ

久しぶりに描いた
まだなにもできちゃいないけど
描きたいものがある
ひどく絶望的な画面



夢をみた
へいわ通りに向かう途中
くまにであう
ぼくの自転車横転
すこしも前を向けず動けず
いつまでも竦む
いやな再会だった

眼が覚めてから
肌寒いベランダで煙草をふかしていた
見上げた空の雲が割れてた
ぱっくり傷口みたいに
それがほんとに眩しくてきれいだった
現実は悲しいことばかりだが
眼に映るもんは
なんでこんなにきれいなのか
だからぼくはまだ消えずに
ここにいるのかもしれないですね


恐ろしくやさしい布団の上で
楽器を声を機械を通して転がして遊ぶ
なにかを意識すると涙がでるから
音だけに身をまかせる


愛なんて最初からないのに
ぼくは生まれてしまったのか
だから生まれた日から消えたかったのか
よくわからないけど
覚えている
生まれた日のこと
ぼくは怒っていた悲しかった
ちゃんと感じていたのだね


大好きで大嫌いな人が
また増えてしまった
こんなに近くて遠くなるなんてね

また楽園がなくなった
この家にもなくなった
最初からなかっただけか
夢みてただけなのね23年も

どこいこうか だれにあおうか
どこもだれも怖くて ねえ

家族ってなあに 夫婦って 親子って 愛って なあに
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親友が夢みてた場所で笑う
僕はなにをしている

愛してたひとと電車ですれ違う
僕はなにをしている



黄色の煙草が空になる
灰色の空は涙を流す
白黒まみれの地べたで朽ちてく




いつかの親友が電車に飛び込む
僕はなにをしていた

愛してたひとが夢の中 短剣の眼で罵倒
僕はなにをしていた



赤く青く点滅を続ける信号


こわれるの眺めていた
いつだって
悲しくない

なにもないに戻るんだ
いつだって
痕だけ残る


あなたどなた
かおがみえない

ぼくはいれもの
あなだらけの
からっぽの



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きみが苦しんでいるのは
きみ自身の在り方を
愛を拒絶されたから

与えてた なんて思うのは
理解して なんて望むのは
自分の愛を守りたいから

じゃあ 誰かを愛するということは
どうしたらいい

自分を愛したいじゃない
愛されていたいじゃない
だれよりも本当は

みんなそうでしょ
彼も彼女も

不細工なのよ
強くて弱くて優しくて残酷なのよ
人間は
知らぬ間に誰かを食べてるし
自分の愛は正しいんだって顔をすぐするし
悲しい寂しい恥ずかしいものだわ
ぼくからするとね
でもそういうのすきなのでしょ、きみ


今朝、熊の体を洗いながら熊に諭される
偉そうな熊公!

だから寒空のした、吊してやった
いいきみだ!
でも風邪をひくまえにはお家にいれたげる



眠ってる人がしあわせな夢を見れるように
こっそりでてって自転車で散歩
ベムスターにいきたくなって
山手通りを走る走る
一年前も通っていたね
あの白い建物がみえてきて
池袋の熊みたいな人を思い出す

四カ月ぶりの池袋は
全然胃が痛くならなかった
ハヤシライスおいしかった
いろいろ変わってなかった

あ でもgatewayが新しくできてた
今度使おう おう