今回はハン・ハリーリ市場について書く。


この市場はカイロで定番のお土産スポットで、日本のツアーでもよく立ち寄られる。

市街地から少し離れたイスラム地区にある。




エジプトといえば古代文明のイメージが強いが、現在はイスラム教国である。

寺院も立ち並ぶこの地区では、祈りと共に静かに暮らす人々の生活が垣間見られる。


宗教施設が多く、観光地のように無遠慮に写真を撮るのは躊躇われた。

しかし頭の上にパンを2段も詰んで走る男性を見逃すことはできなかった笑



しばらく道を行くと市場が唐突に始まる。

派手なベリーダンスの衣装、香辛料、生活用品、果ては眉唾物のブランド品まで様々な物で賑わっている。



メインストリートまで行くと、美しいランプ屋さんも見つかる。


イスラム圏特有の紋様なのだろうか、見惚れて気づけばお店に足が向いている。


しかし油断は禁物だ。

エジプトでは商品に値札がない場合が多く、

ぼんやり眺めていれば、観光客に高値で売りつけようとする店主に目をつけられる。

欲しいものがあるなら、冷静に値段交渉に入ろう。


ちなみに私は「Tシャツ 1着1ドル」の誘い文句に引っかかり、路地裏の店で7,000円の民族衣装を買わされた。

安そうだと思って油断してついていって痛い目を見た。

日本人は押し切られやすくてカモにされやすい。

いい勉強になったと強がることしかできない。



しかし、ツタンカーメンの厨子型小物入れ、香水瓶、タンヌーラの金属カスタネットなど、魅力的なお土産も多く手に入った。

特に厨子はその後に見たどの地域の土産物屋にもなかったので、満足している。

逆を言えば、他のものは他の場所でも揃う。


掘り出し物を探したり、美しい飾りランプを探すならこの場所がオススメだ。


それにしても、この民族衣装はどこで着ればいいのだろう…綺麗だけどさ…