今回はマレーシアのピンクモスクについて書く。


日本を真夜中に出て、夜明け前にマレーシアに着いた。

まず何かを食べようと空港内のフードコートへ向かい、ナシレマを食べた。


見た目が鮮やかなこの郷土料理は人気があるようで、多くの店で看板メニューだった。

赤くて辛いチキン、野菜の切り身と豆、フィッシュフライ、それからとても辛いソース。

早朝から辛味と揚げ物の組み合わせはなあ、と二の足を踏んだが、挑戦して良かった。

酸味と辛味で暑いのに食が進む。


なぜご飯が緑や青なのかは分からなかったが…



その後空港からプトラジャヤのピンクモスクに向かった。

デザインもサイズ感も可愛く、何だか親しみやすい。

入場の際に女性向けにフードの貸し出しなどがあるが、それも鮮やかな色でよく映える。




天井の幾何学模様が素晴らしい


このモスクは、是非ともクルーズ船の上から味わって欲しい。近くから船が出ている。

猛烈な日差しを跳ね返す、エネルギッシュな姿が眩しい。


非常に蒸し暑いマレーシアで涼を感じるには船旅が一番だし、最高の娯楽でもある。

とてもオススメである。