Эта музыка будет вечной - この歌は永遠に続く -29ページ目

Эта музыка будет вечной - この歌は永遠に続く

大好きなロシアのロックを毎日せっせと訳しています。リクエストも受け付けますので歌詞を知りたいロシア語曲がありましたらお気軽に!

Король и Шутの公式さんが
スウィーニー・トッドコンセプトアルバムのАст2、
「TODD. Акт 2. На краю」の試聴ページを公開してくれたよー!→

5月24日のリリースまで二週間これ聴いて待っててね、とのこと。
格好いいよーだんだんだんだん(←地団駄踏む音)
何だよロシア人はこのアルバムを発売日にゲットできちゃうのかよ羨ましいったらありゃしねえ!

そういうわけでサーシャさん今月のミッション:КиШ公式に通販お願いメールを送りつける。
通販ページのヘルプに「直メしてくれたら個別にちゃんと対応するよ!」ってあるもん。
但し「独立国家共同体にお住いのみなさん」が対象で日本は視野に入れられてないんだが。
や、はるばるТокио(東京)から
「新譜込みでアルバム全部とグッズが欲しいんです売ってください送料は問いません!」と
頑張ったロシア語でメールが届いたら面倒でも悪い気はしないだろう……。

それにしてもなんでグッズにクマのぬいぐるみがあるんだ?→
ボーカルがМихаил(ミハイル:愛称はМишаでクマの呼び名でもある)だからかー!?


明日にはまた対訳付きで曲紹介しようかと。公式PVない曲なので字幕はつけられませんが。
(Король и Шутが格好よすぎてテンション振り切れちゃって、
 口調すら見失っていたひとつ前の記事を修正しました。
 「Проклятый Старый Дом(呪われた古い家)」の
 日本語対訳と歌詞全文も載せましたのでよかったら。)
 
 
つべでは再生回数軽く六桁行ってる大好きなロシアンバンドのPV見たり、
ファンが寄せた熱いコメントを読んだりすると、
なんかこう、壁に向かって正座し深々と頭を垂れたくなりますね。
どうして私はロシアに生まれなかったんだ! 理不尽だよЧерт!

しかしめげずにКиШからもう一曲。
Фокусник(マジシャン)に歌詞字幕つけてみました。




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Король и Шут/Фокусник
(カロ―リ・イ・シュート/マジシャン)


過ぎ去った日々
僕のマジック
誰もが不思議がるけど
うまくいったよ

長いあいだ
秘密を守りながら
僕はドラマティックな
プロットを考案した

マジックは嘘 そうなんだろう
賢い大人なら知っている
それでも彼らは
僕の秘密が
解明できずに
要求する
“我々を欺いてみろ!
 奇跡が見たいんだ!”
僕は闇から出る

けれどもたちまち
世界は震え上がる
種も仕掛けもないと
知った途端

マジックは嘘 そうなんだろう
賢い大人なら知っている
それでも彼らは
僕の秘密が
解明できずに
要求する
“我々を欺いてみろ!
 奇跡が見たいんだ!”
僕は闇から出る

マジックの仕掛けは単純至極
火薬を詰めた銃 死こそ現実だ!

Пролетели дни,
Фокусы мои,
Странные для всех,
Обрели успех.

И немало лет,
Свой храня секрет,
Драматичный я
Предложил сюжет.

Припев:
Что ж, фокусы - ложь,
Взрослые знают умы.
Все же, для них
Тайны мои
Необъяснимы.
Просят они:
«Нас обмани!
Чудо хотим видеть мы!»
Выхожу из тьмы.

Но в один момент
Ужаснется свет,
Лишь узнав о том,
Что подвохов нет.

Припев:
Что ж, фокусы - ложь,
Взрослые знают умы.
Все же, для них
Тайны мои
Необъяснимы.
Просят они:
«Нас обмани!
Чудо хотим видеть мы!»
Выхожу из тьмы.

Разгадки фокусов, увы, весьма банальны:
Мушкеты с порохом - и смерти все реальны!


このキリル文字フォントКиШにぴったりな気がするー。
(サーシャさんのキリル文字フォントコレクションは数十種類ある。)

wikiさんでざっと調べてみたところКороль и Шутは1988年結成の長寿バンドで
Горшок(ガルショーク:壺の意。本名がМихаил Горшенёвだから)と
Князь(クニャーシ:公爵の意。本名がАндрей Князев)のツインボーカル。
(メインで歌ってる顔が怖い人がГоршок、このPVのラストで姿を消すのがКнязь)
Князьの書く民話やホラーをモチーフにした物語性の高い詩世界が特に有名だったが、
昨年2011年にКнязь脱退とのこと。えっ脱退!?

しかしメンバー脱退後も精力的に活動を続けており、
昨年から今年にかけてスウィーニー・トッドがモチーフのコンセプトアルバムを二枚出してます。
(ティム・バートン映画ではなく都市伝説としてのスウィーニー・トッド。)
メンバー出演でロックオペラも上映予定(多分これから)だとか。くっそロシア超行きてえ。
スウィーニー・トッドアルバムはまだ一枚目の
「Праздник крови(血の祝日)」しか聴けてませんが、
物語仕立てで曲と曲の合間にナレーション入ったりしてて楽しいです!
舞台もいいけどこの曲で血みどろPV撮ってくれないかなー。
(追記:この時はまだ一枚目しかリリースされてなかった。)


смертный приговор ария тодда и мясник
(トッドと肉屋の死の対話)

余談だがロシア語だとラヴェート夫人の人肉パイが「ピロシキ」でなんか和む。
ブラチーノと並行して露版スウィーニー・トッドもちょいちょい紹介していきたいです。
このバンドを聴かずにロシアンロック好きを自称するなど言語道断、
にわかですんませんっした人生損してたの私なんで許してください、ってくらいに
サーシャさんのストライクゾーンど真ん中だった
ロシアのパンクロックバンドКороль и Шут(カロ―リ・イ・シュート:王と道化の意)の
「Проклятый Старый Дом(呪われた古い家)」に
歌詞字幕と日本語対訳をつけてみました。



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Король и Шут/Проклятый Старый Дом
(カロ―リ・イ・シュート/呪われた古い家)


荒れ果てた公園に古い家がある
塞がれた窓 太古の闇が支配する

私はこう語るつもりだった
“怪物などこの世に存在しない”
ところがその時 恐ろしい声が闇を引き裂いた
闇の中の声…

“白い光は目を痛ませる
 真っ暗闇のほうがいい
 私はもうずっと長いあいだ
 食べ物のことばかり考えている

 あまりにも窮屈でたまらない
 望みはただひとつ
 一刻も早く自由を
 この朽ちかけた家をかじり尽くして
 呪われた古い家!”
 
 老人が死んだ
 盲目で邪悪だった
 誰も彼のことを思い出さない
 この寒かった冬が終われば
 隣人たちは彼を埋葬しなかった
 ただ板を持ち寄って
 扉と窓を塞ごうと決めた
 
 “白い光は目を痛ませる
 真っ暗闇のほうがいい
 私はもうずっと長いあいだ
 食べ物のことばかり考えている
 あまりにも窮屈でたまらない
 望みはただひとつ
 一刻も早く自由を
 この朽ちかけた家をかじり尽くして
 呪われた古い家!”
 
 農民たちはその場所を避けて通り
 迷信家はこう語る
“あの家には亡霊がいる”

В заросшем парке
Стоит старинный дом -
Забиты окна,
И мрак царит извечно в нем.

Сказать я пытался:
"Чудовищ нет на земле".
Hо тут же раздался
Ужасный голос во мгле.
Голос во мгле...

"Мне больно видеть белый свет,
Мне лучше в полной темноте.
Я очень много-много лет
Мечтаю только о еде.

Мне слишком тесно взаперти,
И я мечтаю об одном:
Скорей свободу обрести,
Прогрызть свой ветхий старый дом.
Проклятый старый дом!.."

Был дед, да помер
Слепой и жутко злой,
Hикто не вспомнил
О нем с зимы холодной той.
Соседи не стали
Его тогда хоронить.
Лишь доски достали,
Решили заколотить
Двери и окна...

"Мне больно видеть белый свет,
Мне лучше в полной темноте.
Я очень много-много лет
Мечтаю только о еде.

Мне слишком тесно взаперти,
И я мечтаю об одном:
Скорей свободу обрести,
Прогрызть свой ветхий старый дом.
Проклятый старый дом!.."

И это место стороной
Обходит сельский люд.
И суеверные твердят:
"Там призраки живут". 


つべの低画質が惜しくてたまらず
高画質版を自力で探し当てたあたりに私の愛を感じていただければ。
曲もPVも私の心象風景をあまさず具現化したかのようだよ……。
(サーシャさんはロシアンフォークロアとクラシカルな怪奇幻想映画がお好き。)
ボリス・カーロフに素手で首絞められたいとかねがね夢見ていたのだが、
ボーカルのГоршокさんには剃刀で喉掻っ捌かれたい!
(最新作はスウィーニー・トッドのロックオペラ。)
パパ・カルロの歌の素敵なギターアレンジ見つけたよー!



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さて3/11を。
大のお気に入りのピェローくんの見せ場があるので必然的にキャプチャが増えます。



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「喜劇の途中でブラチーノはステージに乱入します。」

読み書きの本と引き替えにチケット代4ソリダをゲットしたブラチーノ、
そんなことなど露知らず、おうちでパパ・カルロはジョゼッペさんと話しています。
「ジョゼッペ、今日はわしらの祝日だ。わしらの子供が学校に行ったんだ。」
嬉しそうなパパ・カルロとは打って変わってジョゼッペさんは憂い顔。
「おまえが不憫だよ、カルロ。(以下ヒアリングできず)」
「なら帰ってくれ! 自分が塞いでるからってわしらの祝日まで台無しにするな!
 今にブラチーノが学校から帰ってくる。」
「ふうん、そうかい?」

ちなみにピノッキオオリジナルでもブラチーノ原作でも、
ジョゼッペさん(ピノッキオではアントニオ親方)の出番は導入部のみ、
パパ・カルロとずっと仲よくつるんでるのは私が知る限りこの1975年版だけです。
ブラチーノを「わしらの子供」と言いきってるし。

場面変わって人形劇場。
ブラチーノは最前列中央の席を確保し、他の観客と一緒にはやし立てる。
ところが舞台裏では座長で人形博士のカラバス・バラバスが
7叉の鞭を手に人形達をどやしつけています。

photo:01

「もう一度聞くぞ、どうやってわしの劇を演じるつもりなんだ?
 マリヴィーナとプードル犬のアルテモンはどこに逃げた?」

目を伏せるピェローくんとアルレキン。可愛い。
photo:02

「三つ数えろ、痛い目見せてやるぞ。1、2……」
震え上がる人形達。
しかし舞台裏まで観客の声が聞こえてきたおかげでカラバス・バラバスは思いとどまる。
「ふん、尊敬すべき観客のみなさんに感謝するんだな。
 だが劇が終わったら……覚悟しておけ!
 自分らで何とかしろ! 好きにするんだな!」

ステージにピェローくん登場。とても可愛い。
photo:03

「こんにちは、敬愛する観客のみなさん。」
客席からブラチーノも「こんにちは!」
「僕はピェローといいます。
(Пьеро:ピエロ。このブログではあえて露語読みします。)
 今から僕達は喜劇を演じます。
 僕は杖で殴られたり頬をぶたれます。
 あなたがたの前で僕は33回平手打ちされるんです。
 とっても楽しい喜劇です。」

杖を手にアルレキンも登場。
(Арлекин:アルルカン。あえて露語読みしてアルレキン)
photo:04

「こんにちは! 僕はアルレキン!」
客席からいちいち「やあ!」と挨拶を返すブラチーノが可愛い。
アルレキンはお辞儀するついでに早速ピェローくんに平手打ち。
ピェローくんは泣き出してしまう。
「ははっ、何泣いてんだよ?」
「僕は結婚したいんだ。」
「何で結婚しないんだ?」
「だって婚約者が逃げちゃったんだもの。」
「ははは! この馬鹿を見てくださいよ!
 で、お前の婚約者の名前は?」
「もうぶったりしない?」
アルレキンは舞台袖からもう一本杖を持ってくる。
「まさか! まだ始めたばかりだろ?」
「なら言うけど、彼女の名前はマリヴィーナ、またの名を青い髪の少女というんです。」
笑い飛ばすアルレキン。「青い髪の少女なんているもんか!」

舞台裏で即興芝居の成り行きを見守っていたカラバス・バラバスだが、
滞りなく進行しているようなのでやがてうとうとし始める。
カラバス・バラバス視点だとステージが影絵のように見えるというこの演出いいね。
シルエットも可愛いピェローくん。
photo:12


アルレキンがピェローくんを殴り続けるのを見て観客達は笑うが、
次第に真顔になっていくブラチーノ。
photo:05

とうとうステージに乱入し、
アルレキンから杖を一本奪い取って殴りかかる。
photo:06


観客「木の鼻だ!」

びっくりするアルレキン。
photo:07

「誰だお前、気でも狂ったのか!?」
「お前こそあの子に何してるんだ! 答えろ!」
「だからお前何なんだよ! これは劇だぜ!」

ところどころヒアリングできませんが
ブラチーノとアルレキンのやりとりはだいたい以下のとおり。
「ひどい劇だな! 僕が証明してやるよ。」
「それはともかくお前誰なんだよ!」
「馬鹿げたいやな劇だって言ってるんだよ!」

舞台袖から女の子の人形が顔を出して「なんて勇敢なの!」

「お前誰だ?」
「パパ・カルロが作ってくれたんだ!」
「ああ、てことはお前、丸太製だな!」
「黙ってくださいませんかセニョール?」

「もうひとつ秘密を教えてやるよ、僕は人を喜ばせるために作られたんだ!」

床に倒れるアルレキン、ブラチーノを見上げながら、
「大した鼻っ柱だな!」
「僕の鼻が気に入った?」
長い鼻を誇らしげに天井に向けるブラチーノ。
舞台袖の少女。「ブラチーノだわ!」
「もっとよく見ろよ、僕の鼻を覚えておけ。いずれ噂になるんだから!」

振り上げた杖が天井の仕掛けを割り、ステージに舞う紙吹雪。
客席からは拍手喝采。
起き上がったアルレキンをブラチーノは再度殴り倒すが、
ステージに集まってきた人形達とピェローくんに止められる。
そしてブラチーノとピェローくんを中心に輪になって踊り出す人形達。

目を覚ましたカラバス・バラバスが怒り狂ってステージに乗り込んでくる。
「やめろ! やめるんだ! ストップ!」

「わしの素晴らしいコメディーの邪魔をしたのはお前だな!」

ブラチーノは舞台裏に回収されて釘で壁にぶら下げられてしまいます。


ピノッキオオリジナルでは序盤にしか登場しない人形劇場と人形達ですが、
ブラチーノはむしろこの人形劇場を中心にストーリーが展開していきます。
上映作品「青い髪の少女、あるいは33回の平手打ち」の内容自体はブラチーノ原作どおり。
ただし原作ではピノッキオオリジナル同様、
劇の途中で人形達が客席のブラチーノに気付き、
「わーいブラチーノだ!」とステージに引っ張り上げて
劇ほったらかしでみんなでポルカを踊り始めてしまい、
「わしの劇を邪魔したのはお前か!」と
激怒したカラバス・バラバスが乗り込んできます。

さらに言えば2/11のパレード及び
青い髪の少女マリヴィーナとプードルのアルテモンが逃げ出す直接的な描写は原作にはなく、
舞台裏でカラバス・バラバスが残された人形達を怒鳴りつけたりもしません。
人形達がいかに虐げられているかが如実に伝わる巧みな演出である。
主役のマリヴィーナがいないからやむを得ず即興芝居を演じるというのも1975年版のアレンジです。
いじめられるピェローくんを見るに見かねてブラチーノがステージに乱入するのも。

見よ、まるでヒロインのようではないか。
photo:13


「白い長袖のシャツを着て、顔には歯磨き粉のように白いおしろいが振りかけられていた」と、
たったそれだけしか原作には描写がないピェローくん。

手元にある原作小説の挿し絵のピェローくんとアルレキン。
photo:08


イワン・イワノフ=ワノ版。
photo:09


プトゥシコ版。
photo:10


そして1975年版。
photo:11

黒髪おかっぱと極端に長い袖をこの子に与えた美術スタッフの前に跪き、
「あなたが神か」と心の底から讃えたい。

ピェローくんに関してはほんと、この子のこと好きすぎて、
ロシアの検索サイト経由でいろいろ漁りまくっちゃって、
(бдб)って顔になるようなあれとかこれとかおそらくほぼ全部発掘済みなのですが、
そのへんはまあいささか玄人(何の?)向けすぎるディープな話題になってしまうので、
とりあえず今のところは胸のうちにそっとしまっておきましょう。

次回、ブラチーノ完全オリジナルキャラの
薬用ヒル売りドゥレマールと亀のトルチーラ登場。
縁あって訳させていただいたのでこちらにも貼ってみる。


5ivesta Family & 23:45 - С тобою


空を丸ごとあなたに少しずつ返していったわ
私の血よ 赤い火のように燃え上がれ
最後の時 心臓の鼓動
でもわかって あなたがどこにいようと
あなたと一緒よ 隣にいるわ
私はあなたと一緒よ


嘘も真実も同じこと
僕達は固く結ばれている
ふたつの魂の昂揚 倍増する誘惑
君以外との愛なんて理性が受け付けない
君こそ生きがい 温もりは守らねば
君を愛するのが僕の運命
別れの長さが愛を変える
また僕を愛することを自分に許してくれ
僕はまた君をこの愛の波でくるんでしまいたいんだ
天国へと君を連れて行くよ
そこには僕と君しかいない
あるいはすべて幻想なのか?
ふたりとも知っていた それでもやっぱり幸福の鍵をなくしてしまった
あんなにも待ちわびていたのに
運命に立ち向かう覚悟ならあるよ
さあ最新の会話をしよう


空を丸ごとあなたに少しずつ返していったわ
私の血よ 赤い火のように燃え上がれ
最後の時 心臓の鼓動
でもわかって あなたがどこにいようと
あなたと一緒よ 隣にいるわ
私はあなたと一緒よ

あなたを忘れるなんてできないわ
別々に生きても意味がないのよ
私達の手が結ばれることはないと認めなちゃ
熱い口づけでお別れとしましょう
魂よ飛んでいけ 別離を乗り越えて


ヘッドライトと夜の炎の中
僕は君を見つけるよ 僕のものになるんだ
しっ! いいかい 君は僕と息をしているんだよ?
待って! 怖がらないで! 僕のそばに来て!
情熱も秘め事も全部僕らの手の中にあるよ
気の狂れそうな夜に光を浴びたいんだ
限界まで熱が高まる
君と一緒に 君も望んでいただろう?


Я отдавала тебе по кусочкам целое Небо!
Алым пламенем пусть моя сгорает кровь!
Финальный час – сердца стук,
Но знай, что где бы ты не был,
С тобою, с то – с тобою рядом,
Рядом я с тобою

Ложь, правда – всё равно!
Между нами тесно стало сплетено,
Порывы двух душ, двойной соблазн,
Чужой любви мой не приемлет разум,
Дышать тобой, хранить тепло,
Тебя любить мне только суждено!
Длиною пауз измерять любовь,
Позволь себе влюбиться в меня вновь (Вновь!)
Вновь хочу накрыть тебя волною своей любви,
Забрать тебя с собою в тот рай,
Где только ты и я.
Неужели, это все иллюзия?!
Мы сами знали, но все же потеряли ключи от счастья,
Которого так ждали!
Я готов идти назло судьбе в укор,
Пусть звучит последний приговор!

Я отдавала тебе по кусочкам целое Небо!
Алым пламенем пусть моя сгорает кровь!
Финальный час – сердца стук,
Но знай, что где бы ты не был,
С тобою, с то – с тобою рядом,
Рядом я с тобою

Не забыть мне тебя,
Жить бессмысленно в разлуке!
Знать о том, что никогда не сомкнутся наши руки…
Куску пусть кричит поцелуям страстным на прощанье!
Пусть душа летит, преодолевая расстоянья!

В свете фар и ночных огней
Я найду тебя, и ты будешь моей!
Тише! Слышишь, ты со мною дышишь!?
Подойди! Не бойся! Будь ко мне поближе!
Страсть, интрига– всё в наших руках!
Пусть безумной ночью искупаюсь в лучах!
Жар достигнет этого предела!
С тобой… ты же этого хотела!?

Я отдавала тебе по кусочкам целое Небо!
Алым пламенем пусть моя сгорает кровь!
Финальный час – сердца стук,
Но знай, что где бы ты не был,
С тобою, с то – с тобою рядом,
Рядом я с тобою

С тобой, с тобою woke-woke с тобой!
С тобой-бой-бой woke-woke с тобой!
С тобой рядом, рядом с тобой!
С тобой bad boy, bad boy,
What a ba-ba-bad boy?!

С тобой, с тобою woke-woke с тобой!
С тобой-бой-бой woke-woke с тобой!
С тобой рядом, рядом с тобой!
С тобой bad boy, bad boy,
What a bad boy?

Я отдавала тебе по кусочкам целое Небо!
Алым пламенем пусть моя сгорает кровь!
Финальный час – сердца стук,
Но знай, что где бы ты не был,
С тобою, с то – с тобою рядом,
Рядом я с тобою

Я отдавала тебе по кусочкам целое Небо!
Алым пламенем пусть моя сгорает кровь!
Финальный час – сердца стук,
Но знай, что где бы ты не был,
С тобою, с то – с тобою рядом,
Рядом я с тобою

С тобою, с то – с тобою рядом, (C тобой!)
Рядом я с тобою