アイソトープ治療6ヶ月後期 本日の体調 | 甲状腺機能亢進症の闘病記録

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2週間前の通院記録はこちら 

https://ameblo.jp/gravesdsz/entry-12629688347.html

 

 

 

もうすぐアイソトープ7ヶ月目に入ります。

最近の体調について語ります。前の記事とほぼ同じこと書くんですけどね汗

 

TSHが正常に戻ってきてから日を追うごとに私は変化しています。

心臓は動悸が消え、臆病な性格は陽気になり、アクティブな人間に。

 

私の人生は陽の目を見ています。

 

一年半前...突然体力が落ちていることに気づいたあの日

いつもなら1時間くらい軽く走れていた自分が3分も走れなくなった

息はきれ、心臓も張り裂けそうになるほどの体力の限界

しかしそれは全て病気の再発を知らせていました

 

そして今、私は久しぶりに自分の体調を確かめるべくジムに向かいました

恐る恐るトレッドミル(ランニングマシン)に乗り、5kmでゆっくり走る

 

 

どういうわけか呼吸が乱れない...

 

 

8kmに...されど乱れず...

 

 

9kmに...そのまま20分走り続ける...

 

 

20分を切った時、私は一度も口を使わず鼻呼吸だけで完走し切っていたことに気付きました

 

 

嬉しくて嬉しくて。走るのは辛いはずなのに。走るごとに幸福感が込み上げました。

 

 

トレッドミルは30分まで使える。残り10分。時速11.5km

 

 

今はこれで精一杯。でも最高の時間だった。

 

 

最後は筋トレを全身やって終了。今は筋肉痛三日目で治ってきた。

 

 

なぜか頭の回転が妙に良くなっていて仕事が捗った。

トレーニングを習慣にしてこの健康を維持しようと思っています。

明後日もまたジムに行ってきます。

そしてこれからも!

まだ低下症の感覚はないかな。

逆に元気よすぎてバセドウのせいじゃないかが少し心配(バセドウはハイになるからさ)

 

 

 

〜アイソトープ治療を考えている人へ〜

バセドウ病は辛い病気で自分がその渦中にいることは自覚しづらいものです。

長く減らない投薬を続けることの恐怖から解放されたくて別な治療法を選びたくても、切るか焼くかの2択はどちらも怖いでしょう。

摘出は自分の臓器を一部取り去ってしまいますし、アイソトープは人によって効果の現れ方が違います。

私はアイソトープ を選択し、6ヶ月の期間を経てようやく効果が出ました。

しかしそこに至るまでの経緯もまた辛いです。

食事制限から一時的な悪化。睡眠障害から抜け毛、鬱、あらゆる症状が襲い掛かりました。

しかし、治ってくれば精神的にも肉体的にも良い変化が次々と訪れます。

その幸せもまた壮絶です。

このブログではそれらの症状をできるだけ書き留めています。

どうか参考になれば幸いです。

 

 

 

ターミネータ2のT1000くらい無尽蔵な体力が欲しい(無理)