通院日 | 甲状腺機能亢進症の闘病記録

甲状腺機能亢進症の闘病記録

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おっす。病院行ってきました。

おっす。血抜きすっぞ。

「この針で血液をチューーーっと吸い取って、遠心分離機にかける」

吸い取った後は消毒と止血。

 
...待ち時間に小説を読むこと暫し一時間...
...本の中では巷で人気の青年ロミオが仮面舞踏会に参加し、仇敵にぶつくさ言われる...
...途中目に睫毛が入り、集中が途切れる...
 
そして...呼び出し...
「○%&□$#"さーん」
「%$#&#○)%ー」
 
診察室へ...
 
アイソトープ直前に測定した血液検査の結果とアイソトープ後2週間経過した本日の血液検査を見た結果。。。
下がってました!!!
もう少しで正常値範囲内に入るってところです。
なんかほっとしました。
っというか血液検査の結果が超速で出ます。

一時間!!

通常総合病院とか大病院だと2時間以上は待たされます。
しかし、伊藤病院系列だと1時間くらいで検査結果が出るようです。
数値が下がってきていることにホッとし、安堵しました。
そして甲状腺も微妙に小さくなっているらしいです。
「ふぅ〜」
「髪g...どうすれば...」
高かったホルモン値...それが災いして起こった脱毛なので仕方ない。
ハッキリ言われてようやく自分にも「そうだよね」っと落ち着きを取り戻します。
そして絶対にまた髪は戻ってくる。
これもハッキリと言われて「そうだね!」っと不安が消えていきます。
 
体調不良云々については断薬などで一時的にバセドウ症状が悪化しただけなのでまたすぐ良くなります!!(ちなみにアイソトープ2週間目(今日)からお通じが良くなってきてます。)
 
3ヶ月...そのくらい待てば目に見えて治療の効果が見えてくるはず...もう少し頑張ってみようかな。
 
あと、甲状腺機能亢進状態を自身で見定めようとするのは無理だということもわかりました。
亢進すると代謝が活発になる...だからと言って目に見えて外見上100%代謝の活発度を見計らうことのできる明確な症状というものはなく、やはり数値での判断しかないようです。
 
色々と前向きになれた今日の通院。
 
とても悪化していく症状を目の当たりにして、とても難しいことではあるけれど。
一番大事なことは気にしないこと。
アイソトープをやったから、あとは時間が解決してくれる。