甲状腺クリーゼの予兆 | 40代男性のバセドウ病闘病記

40代男性のバセドウ病闘病記

バセドウ病を発症したのは30代の時です。バセドウ病と診断されるまで4年かかりました。このブログが今後バセドウ病に罹患した方の参考になればと思います。2024年5月に伊藤病院でアイソトープ治療を受けました。

今でも鮮明に覚えている。それは2019年3月のこと。

 

体調は優れないけれど、なんとか仕事をこなしていました。

 

倒れる前の予兆はありました。足に力が入らずに階段がうまく降りられなかったのです。

その時は「運動もしていないのに、なんで筋肉痛なの?」という感じでした。

 

そんな状態が続いて1週間くらいが経った朝。

 

いつも通りに会社に行こうと電車を待っていました。

「なんか体調が悪いな、気持ち悪いな」という感じはありました。

 

電車に乗ると、その気持ち悪さが徐々に増していき、脂汗が出てきました。

 

すると、急に体が震え出して、猛烈な吐き気に襲われました。

 

電車を途中で降り、トイレに駆け込みました。

この時はなんとか気合いで体調を回復させて、会社に向かいました。

 

同じ症状が月~金まで続くことになります。

そして遂に動けなくなりました。

 

この続きは次のブログで。