昨年に続いて2度目です。昨年が初ハーフマラソンでもあったので走りたかった(いわゆる「刷り込み」ですね)。
昨年は荷物預かりに大きなビニールが用意されるなんて事も知らなかったのでベンチコートも丸ごと入る巨大なスポーツバックを買い込んでビニール袋に入れるのに一苦労したなんて経験もしました(笑)。
二度目となると元来の「いいかげん」な性格が出てきて、開会式が始まる頃会場入りし、トラックに出たのはスタート5分くらい前という状態。昨年並んでいた位置まで行くのも面倒で「どうせ混雑は同じだ」とフィールドでストレッチなどしてたらほとんど最後尾になってしまった。
競技場を出ていきなり渋滞するのは昨年同様。ただし問題はその後もなかなか混雑が解消されないと言うことでした。そうこうするうち5キロの標識が見えたのでタイムを確認すると…31分47秒…ヤバすぎです。
しかし、相変わらず思うように進めない。やっぱり後ろ過ぎたと、ここにきて自分の安易さを悔やみます。とにかく隙間を縫うように走るしかありません。
気がつくと15キロの標識。手元の時計が示したタイムは…1時間24分40何秒。と言うことはだ、残り6キロをキロ5分で押し通さないと前回のタイムを下回る…もうやるしかない
‥と言いながらオールスポーツの撮影ポイントでしっかりスピードを落として作り笑いに励む私(だって、これも目的の一つなんだもん)。今回はコース図もきちんと読んでなかったから、トンネルを2回通ると勘違いして「こんなの無理に決まってる」と諦めムードもあったんですよ。
そして時計を見るともうすぐ1時間50分になろうとしている「これからトンネル行って‥今回はどんだけ時間かかるんだろう」と泣きたくなったら、突然20キロの標識が出てきた。トンネルは一度だけだったのね。
後はひたすら時間との戦いでしたが、昨年に7秒及ばず(涙)
今回は風が全く吹きませんでした(昨年は覚えていません)。そんな意味では絶好の条件だったのに、自らその好機を棒に振ったのが悔しい。
ただ、手賀沼と今回では全く違う内容になりました。これは自分の現状を知る上で凄く貴重な経験だったと思います。昨年は「走った走った、バンザーイ」で終わったからそんな意味ではまた1歩前に進んだかな?
お楽しみの参加賞。今年はボトルポーチでした。
