新年おめでとうございます。
ということで元旦マラソンに行ってきました。
地元では長い歴史を誇る大会なんですが、元旦は昼過ぎまで寝てることが多い私にとっては「未だ見ぬ幻の大会」でありました。今回初めてその全貌を捉えることが出来たので紹介するのだ。
受付は市役所前、到着するとどこから湧き出したのか既に結構な数の人がいました。市役所のロビーと地下が開放されていて、地下の会議室で着替えが出来ます。暖房が効いていて快適でした。トイレは1Fと2Fを利用。大きな大会のように簡易トイレが設置されてないので余裕を持ってたほうが良いです。市役所の道を隔てた反対側に公衆トイレもありますのでこっちを利用するのもありです。またスタートしてからトイレに行くのも良いでしょう。
ちなみに荷物の預かり所は「ありません」!
皆、三々五々市役所内にビニールシートを敷いて荷物を置いてます。自己責任ってやつですね。
距離は一番長いもので10キロを筆頭に5キロ3キロ1キロ500メートル。時差スタートになります。
この大会は記録会では「ありません」
ですからタイムは各自で計測というかたちになります。
しかし「コース閉鎖があります」
大会要綱を見ると最初のスタートが10キロで10時10分。その後5分後10分後に残りの距離がスタートします。そしてコース閉鎖は「11時5分」
つまり、10キロを走る人は自動的に「55分縛り」になるということですね。ですからジョギングしかしてない人は5分後スタートの5キロを選択するのが賢明です(私は5キロを選択)。
最後尾という車が走っていたので多分これが回収車を兼ねていると思いますが、回収車じゃない場合、あまり遅いとコース途中で見捨てられる可能性があります(しかも10キロは半分が市の外れを走るので誰もいない田んぼ道を走る羽目になる)。また大会終了後の「お楽しみ抽選会」にも参加できません。
走り終えたら要綱などの入った袋についてる「引換券」で参加賞の紅白ダルマをいただきます。着替えたらアトラクションの獅子舞や太鼓でお正月気分を満喫。ちなみに私は越谷飛翔太鼓のファンです、ダイナミックで見てて気持ちよい。
そして大会開始から1時間経過、まだ誰も会場を後にしません。そう、本当のお楽しみは11時15分の閉会式後に行なわれる「大抽選会」。何しろ総計50本という大判振る舞い。参加者が1900名でしたから確率は高い!
外れました。
抽選会が終わると潮が引くように皆三々五々自宅に帰ります。
大会要綱が入っていた袋にはもうひとつの参加賞として、夜間のランニング時など足首や手首につける反射テープが入っていた。ナイトラン派の私には嬉しい一品。
「チップなど計測器がないのに、どうやって完走証えお出すんだろ?」と思ってましたが、袋をひっくり返したら「完走証」が入ってました。準備が良いようで(笑)。