Trijntje OosterhuisのNever can say Goodbye | REBORN!fun to running again

REBORN!fun to running again

やっぱし走れるって最高!

久しぶりに会社帰りにHMVにお立ち寄りするのだ。前に見かけたジミヘンの新作(というのか?)でも買おうかなと思いながら試聴コーナーで見かけたのがこのCD。歌手の名前が「‥‥‥、誰?何て読むの?」‥はい、この人全く知りません。

紹介の文章には「マイケルの曲をボサノバチックにジャージーにカバー」と書かれている(そういえば、ジャズコーナーの前でした)。

正直いって私そんなにボサノバ好きじゃないというか、どちらかというと「苦手」なんで、それほど期待せず聴いてみたんですが1曲目からツボにはまりました。お買い上げ(笑)

マイケルの曲は大ヒットしたナンバーが多いんですが、普段さりげなく聴くには私には味付けが少々濃い目なんです。それが角が取れて実に「まろやか~」な味わい、はい実に良いです。バックがギターだけというのも実にお洒落です。

それにしてもマイケルの曲って「こんなに良かったかしら」というかですね、贅肉をそぎ落としメロディーだけになって改めてキングオブポップスは伊達じゃないと感じました。いやぁどれをとっても素晴らしいです。



とりあえずご紹介するのはジャクソン5時代からマイケルのとっておき「I'll be there」です。原曲が既に超名曲なんで何をいまさらなんですが、やはり良いものは良い。慈愛に満ちた彼女の歌声にかかるとまるでスタンダードナンバーですね。