昨日、娘のマラソン大会も終わり、自宅で駅伝を見て
「さぁ、日差しもあるし今のうちに走り出せば気持ち良さそう」と
昨日に続いての「お見舞いラン」に出かけました。
直線だと10キロくらいなので、距離測で17キロになるよう
コースを設定して自宅をスタート。
ウィンドブレーカーなしでも汗ばむのが気持ちよい。
野田橋を渡らずに交差点を左折したんですが、サイクリングロードに
気づかず、暫く路側帯を走る(結構、怖い)
そして土手を降りて県道に入り、築比地の交差点を左折し、広域農道に。
ここまでくれば、あとは直進あるのみ。道に迷うこともない。
交通量も少なく幅広の歩道もあるので一安心。
西日を正面からまともに受ける形になるけど、眩しいくらいで
特に暑さも感じない。ペースを落としていたので足も痛くない。
音楽を聴きながら、淡々と走ってたら、いきなりそれはきた。
「あっ」
と思ったときには体が前方に投げ出される感覚。
そして重力の法則に従い激しく地面に叩きつけられた‥転倒だ。
「痛ってぇ」
立ち上がろうとしたら、地面にポタポタと赤いものが
「鼻血かな?」
鼻をぬぐうが血が出てない。しかしその間にもポタポタ。
顔に手をやるとヌルリとした感触、「頬のどこかを切ったみたいだ」
あせるが、このコースは今日が始めてで正確な位置が良く判らない。
しかもこの辺りは、見る限り「何もない」。
それでも前日見た地図の記憶が正しければ、すぐ先にホームセンターが
あることを思い出した。
とりあえず足の方は痛くないので、脱いだ手袋を頬にキツク当てて
ホームセンター目指して歩くことにした。