名刺交換の正しいやり方

ご訪問ありがとうございます🌹

ゆうよう子です

初めましての方はこちらをご覧ください

*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:

経営者、ビジネスリーダーを対象に

プレジデントマナーを創設し

数年間活動していました

ご契約いただいているクライアントが

個人から企業になり

コロナ禍を経ていまだ

ご要望をいただき続けていることに

感謝申し上げます

ご依頼をお引き受けできる体制になりましたら

お知らせいたします

今後とも何卒よろしくお願い申し上げます

さて、今は徐々にデジタル化が進み

今後は機会が減る可能性も感じますが

実際にはまだ社会生活において

初対面でのご挨拶では名刺を交換をする機会

がありますね

新社会人の方は特に

身だしなみを整えるのと同様に

最初の ”印象を決めるポイント” でもありますので

名刺交換でのマナーを知っておくことで

自信を持った立ち居振る舞いができます

名刺交換の正しいやり方を確認しましょう

～名刺交換の仕方～

○訪問した側から先に差し出します

○目下の者から目上の者へ差し出します

○相手先が複数の場合は役職の上位者から差し出しすようにします

○相手側から読めるように文字の向きを変え名刺入れの上に置き

「○○社の○○と申します」と名乗りながら渡します

○受ける時には右手で受け取り左手を添え「頂戴します」とお礼を言います

○同時に行う場合は、左手に自分の名刺入れを持ち、右手で自分の名刺を相手の名刺入れの上に置くようにして、相手の名刺を左手の名刺入れに置いていただくようにします。受けとったらすぐに右手を添えるようにします

～気をつけたいこと～

○お財布などから取り出さない（名刺入れを持つ）

○汚れたり折れたりした名刺はお渡ししない

○お会いした方を忘れないように「特徴・お会いした日時・打ち合わせの内容など」名刺の余白に記入すると良いですが、ご本人の目の前で頂いた名刺に記入するのはいけません。会社に戻ってからするようにします

○座ったままやテーブル越しで交換しない

○ただし、マナーはいかなる場合にもそうすべきものではありません。臨機応変にその場に適した対応をします

ビジネス上のマナーは

お互いに無用な誤解を防ぎ

関係を円滑にするための礼儀作法、

常識的なルールですが

重要なのは

・社交上の心

・相手に対する配慮

・気遣いであること

その場の状況により多少やり方が違っていても臨機応変に対応できることの方がマナーであるとも言えますので、あまり型に縛られる必要はありません。

笑顔と相手への気遣いを持って行動できることが大切といえます。

＊また、外国では名刺交換という慣習がありませんでしたが近年では増えてきているようです。ただ、日本のマナーとは違う感覚を持たれている場合がありその国の風習や文化を重んじて対応する必要があります。
欧米では日本のように、紹介されてすぐに名刺を差し出すということはなく、まず握手をして名乗り挨拶をし、名刺が必要だと思われるタイミングで差し出すという事が多いように思います。また、ところによっては、”頂いた名刺を重んじ丁寧に扱う”という意識が無く、名刺をメモ代わりに使用されてしまうという場合もあるようです。日本の文化が独特であるように世界もそれぞれに文化や習慣、マナーの在り方が違います。このような場合はあまりこだわらず、相手を尊重し状況や面会の目的なども考慮し臨機応変に対応することが大切です