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ゆうよう子です

 

 

 

*写真はイメージ

 


クライアントの方の中に

教職に就いている方が数人いらっしゃるのですが

お会いするたびにその方々に共通していると思うのが

”ただメモを取るだけの文字さえも丁寧”だということ赤薔薇

 

ですから折に触れ頂戴するお葉書などの文字は

丁寧さを増しそれは達筆で美しく感動します

 

 

そのような場面に触れるたびに

「たとえメモであれ丁寧に...」

と心掛けるようにしています

 

 

 

インターネット環境の発達により手紙を書く機会が

以前に比べて少なくなっているといわれますが
それでもやはり手紙にしたためる手書きの文字には

心を伝える大きな力があり

決してなくなることはありません

 

 

仕事関係の方や目上の方へ、また送る相手へ敬意を払うことを重んじる必要がある場合は形式に沿うことが大切になりますが、親しい間柄でやり取りする手紙では形式など関係なく、その文字や綴られた言葉から想いが伝わり深く胸に響くものがあります

 

何度も読み返し、綴られた言葉の一つ一つを心に刻むように大切にしている手紙があります

私もそのような、相手に感動してもらえる手紙を手書きで書きたいなと思いながら、いまだ書けずにいるので、まとまった時間が取れた時にはじっくり書き綴りたいと思います

 

 

 

さて、今回は手紙を送る相手の方への敬意を伝える

 

・手紙の便箋・封筒・筆記具の選び方

・手紙を書くときの5つの注意点

・お見舞い・お悔やみの際に使用する

      〜封筒の種類と便箋の枚数〜

・お見舞い・お悔やみの際の留意点

 

をお伝えします

 

 



 

 

【便箋・封筒・筆記具の選び方】

 

 

まず、手紙を書く時には
 

・便箋・封筒・筆記具

 

を用意すると思うのですが

使う便箋・封筒・筆記具には「格」がある

ということを念頭に置きます

 

最も「格」が高く正式なのは

・便箋では縦書きで罫線のないもの
・封筒では二重の白封筒
・筆記具では毛筆 

 

とされます
 

このような格を重んじるのは

お礼・お詫び・祝辞などの改まった内容の手紙に使います

 

 

さらに筆記具にも格付けがなされており
格付けが高い順に記載しますとこのようになります

毛筆
筆ペン
万年筆
水性ボールペン
フェルトペン
ボールペン

 

 

その時、手紙を送るお相手の方のお立場や

状況・関係などにより適正な筆記具を選ぶようにします

 


 

【手紙を書くときの5つの注意点】

 

・「私」「主人」など自分に近い存在を行頭に書かない

・「は」「が」などの助詞や句読点を行頭に書かない

・送る方のお名前や敬称を行末には書かない

・人名・地名・数字・熟語・おめでたい言葉を二行に分けて書かない

・宛名(送る相手)より自分の名前を大きく書かないようにする

 

 

 

【お見舞い・お悔やみの際に使用する

      〜封筒の種類と便箋の枚数〜】

 

「重なる」ことを避ける為

封筒は1重の白無地で、便箋は1枚におさめるようにします

 

 

 

【お見舞い・お悔やみの際の留意点】

 

・頭語・時候の挨拶は省きます

・相手を気遣う気持ちを表し本文から書き始めます

・弔辞の手紙同様に「つくづく」「返す返す」
 などの重ね言葉は使わないようにします

・「追伸」は繰り返しをイメージさせる為タブーとされます

・相手のことだけを気遣い自分のことを書くことは控えます

 

 

以上となります

 

 

 

 

 

 

ピンク薔薇みなさんに沢山の幸運が舞い込みますようにピンク薔薇

 

 

 

 

ゆうよう子へのお問い合わせ:gratia.president@gmail.com