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ゆうよう子です
コミュニケーションのはじまりは
挨拶からといわれます
挨拶は相手を認める行為であり
人の輪を広げるためのファーストコンタクト
朝、顔を合わせた時に
笑顔で挨拶を交わすとそれだけで
心地のよいものですね♪
日本では”お辞儀(おじぎ)”で挨拶をする文化があります
”お辞儀”の語源は「物事を行うのに丁度良いこと」を表す
「時宜(じぎ)」という言葉がやがて他人への配慮を示す言葉へと変化していったものと現代に伝えられています
西洋では
”相手の目を見て直立し緊張していること”
が友好の姿勢を示し、握手をします
握手には「あなたに敵意はありません」
「手に武器を持っていません」ということを表す成り立ちがあります
握手は、男性から女性に握手を求めないのが基本で
女性から先に差し出します
ビジネスシーンでは目上の人から先に差し出します
<ポイント>
上位者から先に握手を求める
女性から求められたら男性は手を差し出す
年長者と年少者では年長者から手を差し出す
握手をする時には相手の目を見ながら右手で
ぎゅっと、ある程度の力を込めて握ります
握ったまま数回手を振りますが
その回数は国によって違いがあるようです
現地の人にあらかじめ慣習を聞いておくか、目上の方のやり方を真似るようにします
また、諸外国ではビジネスシーンでも
最初の挨拶では社名から名乗らず名前(フルネーム)を名乗ります
儒教思想の強い国では年少者が年長者より長くお辞儀をするなど国により慣習が異なりますので、よく分からない時には
・その国の人の振る舞いを観察する
・優先順位の高い人のやり方に従う
・あらかじめその国の慣習を調べておく
など臨機応変さを身につけておくと良いですね
みなさんに沢山の幸運が舞い込みますように
ゆうよう子へのお問い合わせ:gratia.president@gmail.com