先日都内のキンダーガーデンに通う4歳から6歳の
子供達に「好きな色は何色?」と聞いてみましたニコニコ

18色(10色相、他)の中から
好きな色は何色?
一番大切なものは?

の質問に答えてくれました

日本在住の外国人の子や日本人の子供達が在籍する
こちらのスクールは回答も個性豊かで質問以外にも
いろんなお話しをしてくれたりと、とても楽しかったです

回答は:45人の児童中 男の子24人:女の子21人

結果は以下のようになりました合格

Q1:何色が好きですか?

*同じ色相でアンダートーンの違う色がいくつかあります
( )のBまたはYはBがブルーアンダートーン
    Yがイエローアンダートーンです


TOP1 ピンク(B) 10人
  2   (B)  6人
    白       6人
  3 黄色(Y)   4人
  4 黄色(B)    3人
     (Y)   3人
     (B)   3人


ゆうようこ 色彩で人を魅力的に輝かせるコンサルティング会社グラティア代表

その他の結果はこちら
ゆうようこ 色彩で人を魅力的に輝かせるコンサルティング会社グラティア代表


Q2:一番大切なものは何ですか?

TOP1  Toys   9人
2     Family    6人
3     Mommy   5人
3    Money   5人
4    Friends   4人
5    School    3人
5     Pet      3人
6     Health    2人
6   Sweet heart 2人

ゆうようこ 色彩で人を魅力的に輝かせるコンサルティング会社グラティア代表


このような結果になりました
ピンクがダントツの一位でしたねニコニコ
面白いのが、同じピンクでも黄色味がかったピンクには
票が入りませんでした。
同じく2位の赤も黄色味の赤には票が入りませんでした
票が入ったのはどちらもブルーアンダートーンの色ですね宝石ブルー

これには、色が放つ、無意識に働きかける色彩心理が
影響したものと思われます

「一番大切なもの」の言葉を見ても
オモチャが一位ですが
その他を見て行くと「お母さん」「家族」などと優しい愛情を
求める子供らしさが出ています

この結果を見ると、小さな子供達にとって
安心できる包容力、親からたっぷりの愛情を示してもらえること
また、明るくエネルギッシュなお母さん、家庭環境を
作ってあげることが大事だなとつくづく感じました

「好きな色は何色?」と
シンプルな質問をするだけで、子供達がそこから連想する
いろんな話しをしてくれます

お子さんに、そんな質問をしてみると
いつもは気がつかない言葉が飛び出したり
新しい発見があるかもしれませんクローバー