今日はカラースペースWAMの色彩心理コース
で同期だったナタリー・ベルジュロンさんのセミナーに
行って参りました~ニコニコ
同期のみんなが活躍されているのを見るのは
刺激になっていいですねアップ

ゆうようこのブログ

後列の左から二番目がナタリーさん
その横は、WAMの代表取締役ヨシタミチコ先生
ヨシタ先生のお隣、後列の向かって右端が私
前列の左から二番目は
NPO日本カラーネットワーク理事長・須貝先生


フランスの色彩というテーマ
でお話しを聞いてきました音譜
三時間があっと言う間に過ぎ、もっと
聞いてみたいと思うほどでした目

フランス語を混えながらの
フランスにおける色彩の歴史背景
のお話しはとっても面白かったですビックリマーク

フランス人に一番人気のある色は「
なのだそうです宝石ブルー
昨今ではナント60%の人が一番 青
を好むとのデータがあるそうです

それには深く、歴史背景との関わりがあるようですね

古代にさかのぼると色といえば・黒・のみ。 
青はまだとして認められて
いない色でした


18世紀になってヨーロッパでは初の青 
プルシアン・ブルー
 が誕生


それまで、ヨーロッパの染色業者の利益を守る為に禁止されていた

INDIGO(インディゴ)の輸入も解禁され

文学界でも流行し、
19世紀には JEANSも誕生しましたジーンズ

古代ローマ人にとって青は「敵を表す色」
あったけれど

フェリップ2世(1165-1223)が初めて青いコートを
着用して以後
ルイ9世(1214-1270)など 王族や貴族 が青を 
着るようになり庶民にも定着していったのだそうです


他の色についても 
とても興味深いお話しが沢山ありましたが
今日は書ききれないので 
またの機会にご紹介したいと思います
音譜



歴史や文化、宗教などの背景から、無意識に感じ取る
色彩感覚がそれぞれの国によって違うんですね。

改めて日本の色彩の歴史を詳しく知りたくなりましたかお


また、ブログでご紹介していきますべーっだ!