二つ歳上の兄が亡くなった。

私達兄妹のあいだには長年の深い確執があり、闘病中にも一度も会いにいかず、最期を看取ることも出来なかった。




兄が亡くなる少し前に

「妹に会いたい」と言っていると聞いて、心が揺れたが、まさか今すぐどうということはないだろうと思っていた矢先、兄はたったひとりで旅立ってしまった。




しばらくは後悔と自責の念に苦しみ、兄が生きている間に許してあげられなかった自分の冷たさに辟易した。

 


納骨するまで、我が家で精一杯、兄の為にお花や食べ物を供養し、毎日語りかけるようにして過ごした。


ほとんどが「ごめんね」だったが

幼い頃から家族がばらばらに暮らして来た家庭環境だった事もあり

「来世ももう一度この家族で生まれて、

今度は仲良く暮らそうね」と語りかけた。



ただ、天国に旅立った兄の気持ちはどうなのだろう…

今は苦しんでいないのかな。

冷たかった私のことを許してくれているのだろうか…



兄の遺品を調べたり、兄を看取ってくれた病院の看護師さんにも尋ねたが、

遺言のようなメッセージはなかった。

ただ看護師さんによると、兄は私の事を

「優しい妹だった」と言っていたらしい。

それでかろうじて恨まれていなかったのは分かった。



それでも、何とかして兄の気持ちがわかる方法はないかと考えあぐね

ふと、いつもツインレイのことで利用している

YouTubeのタロット占いを思い出した。



兄のことで検索したのはその時たった一度だけ、

カードを引いたのも一回だけ。

最初で最後だった。



そのメッセージが私には間違いなく

兄からの言葉だと確信できた。


そのリーダーさんによると、

緊急に降りて来たメッセージということだった。



これがそのメッセージだ。




私は私なりにやり切った人生だった。

天国にいる今、本当にそう思える。

そして、すでに次の計画(次の旅)を進めている。

もう前を向いている。

ただ、1つだけ心残り、唯一後悔していることがある。


それはあなたに「ありがとう」を

ちゃんと伝えることが出来ていなかったこと。

だから今伝えさせてほしい。


本当にありがとう。

生きている時は複雑だったことも

天国に来てみると…

今残っているのはあなたへの大きな感謝しかない。


だからもし、今あなたが何か罪悪感や私に対して後悔があるとしたら

私のこの感謝のエネルギーで包んであげるから。もう大丈夫だよ。


もしまた同じ気持ちになりそうになったり、不安や怖さが出て来たら 空を見て。




雲や風や時には吸い込まれそうな夜空、色んなかたちであなたを癒してあげるから。




天国へ来て、残ったのは 

あなたへの大きな感謝。


また会おうね。


この人生、また新しい計画、

またあなたに会える計画なんだ。


また会えるよ。





というものだった。


兄の自宅に残っていたメモ書きみたいなものに

「自分はやれることは全てやった」という言葉があったので、

冒頭から、これは兄からのメッセージだと感じた。


救われたという言葉は当てはまらないかもしれないが

胸の中で重くつかえていたものが取れたような気がした。


ツインレイに出会わなければこのようなリーディングを見る事もなかったと思う。



兄の事ではツインレイの彼にも支えてもらった。


とめどなく溢れる私の涙を見て

「泣いていいんだよ」

と優しく寄り添ってくれた。


その後も、私が立ち直るまで見守ってくれていた優しい瞳を忘れることはないだろう。



※紹介させて頂いたのは、けせらLenormandさんのカードリーディングからのメッセージです。

文体は少し変えています。