5-6●金華山の植物 金華山の動物

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【タカノツメ】 鷹の爪 Gamblea innovans
〔ウコギ科・ タカノツメ属〕
 雌雄異株の落葉高木で成長すると木の高さが五~十五㍍ほどになります。幹、小枝はともに灰褐色で、滑らかな樹皮です。
 材は白くて柔らかいため別名イモノキとも呼ばれています。
 名前の由来は冬芽の先がとがり、湾曲してついている様子が鷹の爪に似ている所からこの名がつきました。
 晩秋に美しく黄葉し、黄葉する樹木の中でもひときわ鮮やかに映えます。
 金華山では特に中腹付近で観察でき、鮮やかな秋の印象を与えてくれます。
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【フクロウ】梟 Strix uralensis
〔フクロウ目・フクロウ科〕
 体長五十㌢程でフクロウの仲間では本州で最も大きいフクロウです。 九州以北の平地から低山の林に留鳥とし生息し、大木の樹洞で繁殖しています。
 顔は平面的で目が前についているのがフクロウ類の特徴で、からだは灰褐色で他のフクロウ類より白っぽく見えます。
 カラスやタカの古巣、巣箱なども利用します。夜間に活動し、ネズミやカエル、小鳥類を襲って食べます。
 昼間の金華山ではほとんど見ることはできませんが夜間には「ホホッ ホッホホッホー」と低い声で鳴く声がきくことができます。
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7-8●金華山登山道マップ

9-10●金華登 東坂ハイキングコース

東坂ハイキングコース

 

 

11-12●お城ロボ PickUpウラキンカザンダヨリ

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PICKUP!ウラキンカザンダヨリ

うそ!?金華山の頂上に温泉が湧き出ていた!?

幻の金華山山頂湧出!!金華鉱泉

 明治四十三年金華山頂上に模擬天守を建設の時、ついでに旧軍事井戸のしゅんせつ浚渫も行われた。三百年余の間に溜まった落ち葉や泥を取り除くとなんと底から湧水がしみ出た。【中略】 金華山山頂から温泉が出たということで関係者一同、色めきだった。当時、岐阜けん繭糸支配人の澤田文治郎氏ら地元経済人達はすぐさま温泉開業の準備を始めた。金華山北山麓丸山の東に当時あった三階建てホテルを買収し山頂から麓までのパイプ敷設許可を早速とりつけ、同年十一月に「金華鉱泉」の開業式を盛大に挙行したのである。【中略】 
 こうして金華山北麓に、忽然と温泉街が出現した…

続きは本誌で!
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13-14●信長以前~岩戸

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信長以前~

 四神相應のよい岩戸の地
「朝日のたださすところ、夕日の照るところ」という土地に関する理想は日本の上代人の共通した感懐であったろう。
古来、東洋では、天使が都をさだめる時は「四神相応の地」といって、山を背負い、川をめぐらし、南方のひらけた土地を選んだ。       中略
 今、金華山の山麓周辺を眺めるとき、朝日に美しく、夕日に美しい南方のひらけた場所を見たとき岩戸の地が見事に当てはまる。大昔は稲葉山の東も、大川が南へ流れていたという。
 明るくて美しく、豊かなこの土地は、天の岩戸開きを連想させ、大昔からいち早くひらけていたにちがいない。

 

岩戸八幡神社 岩戸観音滝 岩戸神社
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岩戸山

山頂からの岐阜城 岩戸山山頂三角点 岩戸公園(東)から山頂

 天照大神が、弟の素戔嗚尊の乱暴を怒って天の岩屋戸に隠れたため、天地が真っ暗になり昼がなくなった。困りはてた神々が、祝詞や舞などで大神を招き出すと天地は再び明るくなった。これを「天の岩戸開き」という。
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15●金華山案内info

※26号の主な設置場所※現在と違う場合があります。

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