9-10●金華登 めいそうノこみち

 

11-12●お城ロボ 金華山謎備忘録その一

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金華山謎備忘録~その一~

〝謎の三角施設〟

 天守閣東のめい想の小径下り口付近に謎の懸造(がけづくり)の建物があります。看板には
『金華山無線電話中継局』とあり、外観は未来SF的でとても個性的な建造物です。そして、二階部分にはなぜか出入りができないドアがあり、ますます謎を呼びます。
 実はこの建物、国土交通省の木曽川上流河川事務所が管轄する、無線中継所なのです。
 長良川沿いに複数ある水位観測所で計測された無線水位情報をここで中継し忠節橋南詰め西にある木曽川上流河川事務所に届けられます。
 建物内部は一階に天井穴がありそこからハシゴで二階まで登り降りができるとのこと。通常は無人ですが年一~二回、点検の為、入室されるそうです。ちなみに二階にある謎のドアは、大型の無線機器を搬入するためだけのドアでそれ以降、使用していないそうです。
 台風や豪雨などの洪水被害を最小限にくい止めるため、とても大切な役割のある建物だったんですね。
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13-14●瞑想の小径~世界の名言

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岐阜県ユネスコ協会が、岐阜市、岐阜営林署、東海財務局、岐阜財務部など関係当局のご理解とご協力によって、明治百年を記念して、昭和四三年五月にこの登山道を「瞑想のこみち」と名付けました。

世界の名言

建設概要
資材/鉄道枕木(設置当初)
書/関谷義道氏(墨人会・書家)
彫刻/古田一斉氏(関市・彫刻家)
構成/坂井範一氏(洋画家)

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①君の運命の星は君自身の胸の中にある(独)―シラー―
フリードリヒ・フォン・シラー(1759~1805)は、ゲーテとならんでドイツの古典主義を代表する詩人、劇作家。法律、哲学、美学をも修めた。
                  ◇
②人間は考える葦である(仏)―パスカル―
フランスの思想家パスカル(1623~1662)の名著、パンセ(瞑想録)の中のことば。
人間の偉大さを信じる無限の強さが表現されています。

③もともと地上に道はない(中)―魯迅―
日本に留学して医学を学ぶ。
中国に帰国後北京大学で教壇に立ち、中国近代文学の確立に貢献した魯迅(1882~1936)の小説「故郷」の終わりにある。
                  ◇
④心の中に平和のとりでを(英)―ユネスコ憲章―
ユネスコ(国連連合教育科学文化機関)憲章(1946.11.4)のはじめにある、〝戦争は、人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない〟からの抜粋のことば。
                  ◇
⑤なんという傑作だ、人間という奴は!
(英)―シェークスピア―
シェークスピア(1564~1616)の戯曲「ハムレット」の第二幕第二場のハムレットのセリフ。

                  ◇
⑥遇い難くしていま遇うことを得たり(日)―親鸞―
日本の思想史上不滅の著作であると共に、古今を通じて最も難解の書といわれている親鸞(1173~1262)の「教行信証」の中のことば。
                  ◇
⑦それでも地球は動いている(伊)―ガリレオ―
イタリアの物理学者ガリレオ(1564~1942)はコペルニクスの地動説を支持していたため、宗教裁判に付され、地動説を捨てるよう命ぜられ、ひざまついて誓約したが、立ち上がるときこう言ったと伝えられている。
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15●金華山案内info

※26号の主な設置場所※現在と違う場合があります。

岐阜城入場料(資料館)

大人(16歳以上)…………200円 
小人(4歳以上16歳未満)……100円

毎月第3日曜日は、中学生以下は無料

開館時間 年中無休 ※入城は15分前まで

10/17~3/15        9:30~16:30

初日の出

1/1    6:30~16:30

 

金華山ロープウェー運賃

大人(12歳・中学生以上)    片道:620円 往復:1,080円
小人(4歳以上12歳未満)    片道:280円 往復:540円

営業時間 年中無休 ※上り最終は30分前

10/17~3/15        9:00~17:00

初日の出

1/1    5:00~17:00

※天候等により変更の場合がございますので、

詳しくはお問い合わせください。

お問い合わせ:ぎふ金華山ロープウェー TEL.058-262-6784

 

リス村 入村料

4歳以上    200円  年中無休

営業時間

9:30~16:30 ※最終入村16:15

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金華山だより秋号VOL.26 信長以前~岩戸

1-2●目次、信長以前~岩戸

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信長以前~

信長以前~ 室町時代、稲葉山城主であった斎藤利永の夢枕の中に白衣の童女が現れた。
『私は旭見ヶ池の中にいる観音の化身である。 私を旭見ヶ池から出して、この稲葉山の南麓にある岩窟の中に祀ってくれたなら稲葉山の一帯と稲葉城の安泰を守ってあげよう。』と告げるやその姿が消えたという。
 この観音像は身の丈一寸八分純金製だという。 この像を観音堂に納め、ここを中心として岩戸地区に信仰が深まり寺も建った。 利永公には篤い仏徳心があったからできたことである。
 その後城主が変わってからも岩戸の人々により毎年一月一八日例祭が綿々と続けられている。
13頁に続く
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目次
登山道で会いました!    3-4
金華山の植物    5
金華山の動物    6
登山道マップ    7-8
連載漫画 金華登65歳    9
東坂ハイキングコース    10
連載漫画 お城ロボ    11
PICKUP!ウラキンカザンダヨリ    12
信長以前~岩戸山    13-14
金華山info    15
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3-4●登山道で出会いました!東坂ハイキングコース