完全放置していたこのブログ。
気分を変えて久々の更新を、、

息子の発達をテーマに掲げて始めたこのブログですが、自分自身が長年抱えてきた生きにくさから、ここ数年心理系のサイトやブログ、カウンセリングを放浪してきた中で、最近になって腑におちた事などを書いてみようかなと思います。

ここのところ、益々パワーアップが眩しいゆきちゃん(遠藤由喜さん)のブログで展開されている「24タイプ診断」というメソッドがあり、今まで私の中でなかなか晴れなかった人間関係のモヤモヤが、このメソッドでジワジワと整理されてきています。
特に家族との間で今まで「なんでそうなる⁉︎」とすれ違いを続けてきた気持ちが、「そういう事だったのか。。」とヘナヘナ溶けて行く体験の真っ最中💨
是非、ゆきちゃんのブログに遊びに行ってみてください⛄️

そんなここ最近の私の気づきの中で、特に自分にとってしっくり来た事を備忘録として書いていきます。
数年前に心屋仁之助さんが提唱された「前者・後者論」。その後いろんな所で議論・持論が展開されてきています。

今までの私なりの理解だと「前者」は全体を把握しながら冷静に物事を進めることの出来るタイプ、「後者」はその場の感情などに影響される事で言動に説得力が薄くなりがちで、自分自分!で周りが見えない、又は見ようとしないタイプ(あくまで私個人の感想です。不快に思われたらすみません💧)というイメージでした。

これは、私自身は後者で、どうも分かり合えない家族(姉、夫)が前者だろうという認識から来るものです。
子供時代からのび太のような立ち位置にいる私と、何でもテキパキこなすバリバリ系の姉。
理論的で観察が鋭く、必要な行動を冷静に判断する夫。
前者後者自体がいわゆる「デキる・デキない」とは関係のないものだとは理解しているつもりだったものの、払拭できない感覚でした。

しかし!
前出のゆきちゃんのメソッドでは、この前者・後者に加えてチワワ・将軍・お花畑の3タイプ、更に姫・お母ちゃん・ラプンツェルの3タイプを組み合わせて紐解いていく仕組みで、ここにきょうだい関係なども加味していく事で複雑に絡み合う背景が見えてきます。
ゆきちゃんは時々電話で直々に24タイプ診断を実施してくれる期間があり、私も受けさせていただいた時の結果はまさかの「私→前者、姉(夫も?)→後者」というもの。
にわかには信じられず、受け入れがたい事だったのですが、仮にそうだと仮定して自分なりに辿り着いた考察です↓

私の身近な後者さん達は、この世の仕組みや摂理を元々身に持って生まれてきて、本能に近い直観力も鋭い。
その場に最適な行動を瞬時に取れるのは空気を読んでいるからだとずっと思っていたし、実際姉や夫からは「アナタは空気が読めない」と指摘され続けてきた。
後者さんは空気が読めないという表現をよく目にしてきたが、空気を読むというよりは自然の摂理のままに動くので、結果正解である事が多い場合もあるのではないか。それが姉や夫のパターン。
前者さんは、思考や理論で動くので後者さんの言う「空気」を捉える感覚とはたぶん違うのだという事。
最近よく聞くような「宇宙との調和」を自然と果たせるのが後者さんなんだろうと思います。
後者さんにも前者さんにも勿論いろいろなタイプがいると思うので、あくまでも私の周りの身近な後者さん達の話です。

だから逆転して見えていた。
まして年の差が離れた姉とは、自然と「しっかり者でデキる姉」「モタモタしていて頼りない妹」という構図が、周りの大人からも自分達自身でも出来上がって行ったのは当然の流れだったのだと思います。

前者後者という分類からだけだと行き詰ってしまい、その上これをまた劣等感を生む理由に使ってしまってましたが、ゆきちゃん本当にありがとうございます✨
ゆきちゃんもよく書いていますが、このタイプ診断は当たってる・当たってないという話ではないと。
私もですが、そうだとしたら??と仮定して周りを見直してみた時に、世界は全く違って見える事を体験してみて欲しいな〜と思います←誰目線?

ダラダラと書いてしまいましたが、自分にとって新鮮だったこの気づきを、書き留めておきました。
ほんの少しでも、どなたかの心をラクにできるひとかけらになったらいいなと思います。